おはようございます、Jayです。

 

 

北海道などはすでに経験しているかと思いますが、大阪や東京などこの週末に最低気温が一桁台になる冷え込む予報です。

この数字の「桁」を英語で言うと

 

「桁」“digit”ディジットゥ)

 

例:

“The temperatures will drop to single digits this weekend.”

「今週末気温が1桁まで下がります。」

 

算数/数学の授業や経済のニュースなどで耳にする事がありますね。

“single digit, double digit, triple digit, …”(1桁、2桁、3桁、…)と言う場合もあれば“one digit, two digit, three digit, …”の時もあります。

大差ありませんしどちらを使っても意味は通じますが、気温や価格など数字が連続(繋がっている?)している時のには“single”達で、数字を単体で扱う場合は“one”達を使っている感覚ですね。(でも連続してるものに対しても“one digit”を使ったりする事あるので絶対ではない)

 

“何で例文のは‘digits’と複数形になっているの?”

“the temperatures”の捉え方によって、2つの理由(可能性)があります。

一つは全国で一桁台になるのは1か所ではなく複数か所(例:仙台と新潟)なるのと、1か所でも土曜日と日曜日の両方で最適気温が一桁の予報(例:金沢)となっている場合。

 

“〇〇 digit”以外に“〇〇-digit”とハイフンで繋がっているものを見掛ける事もありますが、このハイフンで繋がっているのは「〇〇桁の」という形容詞です。

“77 is a two-digit number.”=「77は2桁の数字です。」

 

“気温が1桁”と聞くと寒く感じる日本人も多いかと思いますが、アメリカでは聞きたくない単語ですね。(;^_^A

と言うのも9℃(日本)と9℉(アメリカ)ではまったく違っていて、9℉は約-13℃です。

 

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℉(華氏)⇒℃(摂氏)への変換計算

 

Have a wonderful morning