おはようございます、Jayです。

 

 

人間は一人で生きていくのは難しいですが、それは物も同じです。

例えばテレビやパソコンはケーブルを電源に繋げないとと点きませんし、故障して動けなくなった車はけん引車につなげて動かしてもらわないといけません。

この「繋げる」を英語で言うと

 

「繋げる」“hook up”(フック・アップ

 

例:

“Do you know how to hook up this PC to that TV?”

「このパソコンをあのテレビに繋げる方法知らない?」

“Tie them up with a rope.”

「ロープで縛り上げる。」

“Huh?”

「はっ?」

“Just kidding. Connect them with a HDMI cable.”

「冗談だよ。2つをHDMIケーブルで繋げるんだよ。」

 

例文にも出てきましたが、「繋げる」=“connect”が一般的に浸透しているかと思います。

ですので今朝はあえて別の言い方の“hook up”をご紹介しました。

“hook”は日本語で「フック」や「ホック」と言われているもので、それをここでは動詞として使っており“フックでかける”⇒「つなげる」という意味になります。

“connect”は物理的に(?)「つなげる・接続する」という意味ですが、“hook up”は他にも使い道が多く映画やドラマで使われる場面も多いので知っておいて損はありません。

 

物以外に人に対し使えます。

例えば一緒に仕事する時やお茶する時など。

例:

“If you can hook up with Amanda, you can get things done a lot faster.”

「もしアマンダと一緒に出来たら物事がより早く終わらせる事が出来るよ。」

例2:

“Let's hook up for coffee next week.”

「来週お茶しようよ。」

 

あと“自分と誰か”だけでなく、“誰かと誰か”や“誰かと何か”を繋げる場合も使えます。

例えば仲人みたく誰かの間を取り持ったり、チケットを手に入れてあげるなど。

例:

“Ken is my friend, so if you like him, I can hook you up.”

「ケンは友達だからもし彼が好きなら会わせてあげられるよ。」

例2:

“If you want tickets, I can hook you up. Because I'm the producer of that concert.”

「もしチケットが欲しいなら私が用意してあげられるよ。なぜなら私がそのコンサートのプロデューサーだからね。」

“Thank you! How can I pay you?”

「ありがとう!どうお礼すればいい?」

“Hook me up with Ken.”

「ケンとのデートをセットアップして。」

 

最後に誰かと付き合う(もしくは性的な関係になる)という時にも言います。

“When did you two start to hook up?”

「2人はいつから付き合い(デートし)始めたの?」

 

関連記事:

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ファスナー

コンセント”(英語で“consent”はまったく違う意味)

 

Have a wonderful morning