おはようございます、Jayです。

 

 

ウクライナの悲惨な状況をテレビで観る機会が多いかと思います。

攻撃で壊されたと思われる破壊された街並みや路上に横たわったまま遺体達を目のあたりにするのは非常に心が痛みます。

遺体達は生々しいのでモザイクがかかっていますが、この「生々しい」を英語で言うと

 

「生々しい」“graphic”グラフィック)

 

例:

“They had to blur the corpses because they were graphic.”

「遺体達は生々しかったのでモザイクをかける必要がありました。」

 

グラフィック・デザイナー(graphic designer)やコンピューター・グラフィックス(computer graphics)など日本でも“graphic”が使われているケースがありますね。

このように“graphic”は「グラフの・図形の」という意味もありますが、「ハッキリとした・あからさまな」⇒「生々しい」という意味もあります。

 

CNNのウクライナ報道を観ていて日米の違いを感じる事がありました。

どちらも流れる映像の前に注意喚起はあるのですが、モザイクをかけている部分が圧倒的にCNNの方が少ない。

CNNも明らかに遺体の“graphich”部分にはモザイクがかかっていますが、手足だけの映像などはモザイクがかかっていません。

モザイクが少なければ少ないほど悲惨さがわかりますが視聴者が受ける影響も大きくなります。

どちらも一長一短ですね。

 

関連記事:

「閲覧注意」を英語で言うと?

「モザイクをかける」を英語で言うと?

「モザイクをかける」を英語で言うと?2

 

Have a wonderful morning