“Umbrella”（傘）の発音とコツ

こんばんは、Jayです。

今夜は「傘」を意味する“umbrella”の発音とコツをやります。
音節の数ですが“um・brel・la”と３つで、アクセントは真ん中の“brel”にあります。

実際の発音に近いカタカナ表記：
「アﾑﾌﾞレラ」

それでは早速ですが、音節毎に発音のコツを解説していきます。

「アﾑ」の発音：
口を少しすぼめまま「ア」。
日本語の「ア」のように口を大きく広げません。
「ア」と言いながら口を閉じる。
日本語では口を閉じるのは「ン」の時ですが、これが英語では“m”の音になります。

「ﾌﾞレ」の発音：
ロウソクの火を「ﾌｯ」と吹き消す感じで「ﾌﾞ」。
この時に喉仏に指を当ててみて言ってみてください。
喉仏があまり震えていなければ出来ています。
そしてすかさず口をすぼめて、舌を反って「レ」。
「レ」と言った時に舌が口内のどこにも触れないようにしてください。

「ラ」の発音：
舌を上の歯の裏に当てて、あまり口を広げずに「ラ」。
口の広げ具合は最初の「ｱ」と同じぐらいです。

以上を繋げると“umbrella”が完成します。
それでは実際に発音をお聴きください。

いかがでしたでしょうか。
桜の季節が過ぎればやがて梅雨になり、これから使う機会は増えると思うのでぜひ練習してみてください