こんばんは、Jayです。


もうクリスマス・ショッピングは終わらせたでしょうか?
まだの方、クリスマスまでもうあと3日ですよ!!
今夜ご紹介するのはとある方がクリスマス・ショッピング中に体験した感動的な話を歌にしたやつです。

“The Christmas Shoes” by NewSong

日本は1年中人々が優しいから特に意識する必要はないと思うのですが、アメリカはクリスマス時期になるといつもよりも人々が優しくなります。
この曲に出てくる男性もクリスマス・ショッピング中にとある少年に出会ってその気持ちを思い出しました。

曲の内容
クリスマス・イヴに最後のクリスマス・ショッピングをしているけど、いまいちクリスマス・ムードになれてない男性。
レジで目の前に並んでいた落ち着きがないボロボロの服を着た少年。
少年はお母さんのために靴を買おうとしたけどお金が足りない。
話を聞くと少年のお母さんは末期の病気で残された時間は少なく、今夜母親がキリストに会う時に綺麗な格好でいてほしく、この靴がピッタシとの事。
そして男性は足りなかったお金を払った。
この時の少年の顔を一生忘れる事はなく、きっと神様が私に“クリスマスとは何か”を気付かせてくれるためにこの少年を私の所に送って来たんだろうという事に気づく。
(詳しい英語歌詞は“こちら”です)

クリスチャンのグループなので曲の内容もそれに沿っていますが、キリスト教徒でない私も感動しました。
歌詞の内容だけでなくメロディーや歌声も素敵です。
ではどうぞ!!




いかがでしたでしょうか。
キリスト教徒もそうでない方も、クリスマスがお好きならこの“誰かに優しくする”という気持ち(Christmas Spirit)も心に留めておいてください。

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Have a merry evening 暖炉