東京・両国に新国技館が完成し、落成式が行なわれたのは、1985(昭和60)年のこの日のこと。もともと国技館は1909年に本所回向院の境内に作られ、1950年に蔵前へ移転したが、蔵前国技館の老朽化に伴い、再び両国に新設された。新国技館は電動式の土俵や吊り屋根など最新設備が導入され、相撲以外のイベントにも対応可能な施設に。
奈良・天理の黒塚古墳で三角縁神獣鏡32枚と画文帯神獣鏡1枚が出土したことが発表されたのは、1998(平成10)年のこの日のこと。前年から始まった奈良県立橿原考古学研究所による発掘調査で見つかったもの。石室床面は一部を除いて未盗掘で、遺物の大半が原位置のまま残され、副葬品の配置も当時に近い状態で出土した。
アラブ石油輸出国機構(OAPEC)が結成されたのは、1968(昭和43)年のこの日のこと。石油輸出国機構(OPEC)の補完的組織としてサウジアラビア、クウェート、リビアが結成したもので、石油産業活動における協力が目的。その後、アラブ首長国連邦、エジプトなどが加わり、加盟国は11カ国になったが、現在チュニジアが脱退申請中。
東京・京橋にブリヂストン美術館がオープンしたのは、1952(昭和27)年のこの日のこと。ブリヂストンの創業者・石橋正二郎が収集したコレクションを展示するために作られた私立美術館。西洋美術や日本近代美術を中心に、絵画から彫刻、版画、工芸品、古代の陶器まで幅広いジャンルの美術品約1600点が収蔵されている。
1950(昭和25)年のこの日、戦後初の高額紙幣となる1000円札が発行に。インフレ進行のためで、肖像は聖徳太子。聖徳太子は日本の紙幣に最も多く登場しており、1930年発行の100円札、1944年発行の100円札、1945年発行の100円札、1946年発行の100円札、1950年発行の1000円札、1957年発行の5000円札、1958年発行の1万円札の7回使われた。
1610年のこの日、天文学者、ガリレオ・ガリレイが木星の衛星「カリスト」「エウロパ」「イオ」を発見。20倍に作り変えた手製の望遠鏡で発見したもので、その後、発見した「ガニメデ」と合わせた4つの衛星は「ガリレオ衛星」と呼ばれる。これら4つの衛星は木星の衛星の中でも群を抜いて大きいため、低倍率の望遠鏡でも確認できたとされる。
1月7日は1年の邪気を払う七草粥の日。七草は早春に芽吹くため、その生命力にあやかって無病息災を祈願する風習ができたもので、春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)をお粥に混ぜて食べる。古代中国から伝わり、日本では平安時代に始まったが、当初は米や粟、きびなど7種類の穀物が入っていた。
遺伝学者、グレゴール・ヨハン・メンデルが死亡したのは、1884(明治17)年のこの日のこと。享年61。植物学の研究で遺伝に関する「メンデルの法則」を発見し、遺伝学の祖と呼ばれる。同法則は、優性の法則、独立の法則、分離の法則の3つからなり、1865年に報告された。有名なエンドウマメの交配実験は、1853~1868年に行なわれている。
アーサー・コナン・ドイルの推理小説「緋色の研究」が刊行されたのは、1887(明治20)年のこの日のこと。名探偵、シャーロック・ホームズが初登場した小説で、ホームズと軍医・ワトスンとの出会いなどが描かれた。ホームズが住んだとされるベーカー街221Bは現在、観光名所になっているが、小説の発表当時、その番地は存在しなかった。
日本で中央省庁再編が行なわれたのは、2001(平成13)年のこの日のこと。縦割りによる弊害をなくすこと、内閣機能の強化、事務や事業の減量・効率化などを目的に実施されたもので、従来の1府22省庁が1府12省庁に。また、それまでの総理府が内閣府に、大蔵省が財務省に、通商産業省が経済産業省になるなど、名称が変更された府省庁も。