1904(明治37)年のこの日、大阪朝日新聞に「天声人語」欄が初登場。毎日、最近のニュースからテーマを選び、同社編集員が社説とは違った角度から分析・執筆するコラムで、1世紀以上続く長期連載。「天声人語」と名づけたのは随筆家・杉村楚人冠(すぎむら・そじんかん)で、「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来する。
1・5のゴロ合わせで、今日は囲碁の日。囲碁の起源は古代中国で、後に日本にも伝わったとされる。奈良時代には盛んに打たれており、天平時代の宝物が収められた正倉院にも碁盤が残されている。ちなみに、日常耳にする言葉で囲碁に由来するものはたくさんあり、「傍目八目」「一目置く」「駄目・駄目押し」「八百長」「捨て石」などもそれ。
今日は、小寒(しょうかん)。今日から節分までは「寒中(寒の内)」とされることから「寒の入り(かんのいり)」とも呼ばれ、これから1年で最も寒さの厳しい時期になる。寒い時期は風邪のウイルスが低温環境で活発化し、長時間、伝染力を維持するように。予防の第一歩は手洗いとうがい。紅茶や緑茶は殺菌力が高いのでうがいに使うと効果的。
明治政府が、平安時代から行なわれていた梟首(きょうしゅ)刑を廃止したのは、1879(明治12)年のこの日のこと。梟首は、斬首(打ち首)の後、首を木にかけるなどして晒す刑で、「さらし首」とも言われる。公儀への重い謀計や親殺し、関所破りなどの重罪に適用された刑罰で、もとは獄舎の門に首を掲げていたことから「獄門」とも呼ばれた。
1959(昭和34)年のこの日、アラスカがアメリカ合衆国の49番目の州に昇格。カナダを挟んで飛地になったアメリカ最北端の州で、ロシアの領地だったのを1867年に720万ドルで購入したもの。その交渉をまとめた当時の国務長官、W.H.スワードは「巨大な冷蔵庫を買った男」などと非難されたが、その後、油田が発見され、功績が認められた。
1906(明治39)年のこの日、実業之日本社が日本初の女性月刊誌「婦人世界」を創刊。家庭婦人を対象にした雑誌で、家庭生活に役立つ育児・料理などの実用記事のほか、文芸欄もあった。編集顧問は報知新聞の編集責任者として日本一の発行部数を達成した村井弦斎が務めた。また、日本で初めて委託販売制度が導入された出版物でもある。
1959(昭和34)年のこの日、ソ連(現・ロシア)が世界初の月探査ロケット「ルナ1号」の打ち上げに成功。ソ連の無人月探査計画・ルナ計画の1号機で、同月4日に月面から約6000kmを通過した後、計画の軌道から外れて火星と地球の間の太陽軌道を周回する初の人工惑星に。ちなみに、同計画では1959~1976年にルナ1~24号が打ち上げられた。
日本初のボーナスが支給されたのは、1876(明治9)年のこの日のこと。当時、海運・商事を中心に事業を展開していた三菱商会で賞与が支給されたもの。ボーナスは、欧米では特別配当や報奨金であり、日本でも当初は同様のシステムだったが、その後のインフレなどで生活保障のための一時金の意味合いを持つようになったとされる。
初夢は、一般に1月2日の朝に見たものを指し、この夢で1年の吉凶を占うとされる。縁起が良いと言われるのは「一富士、二鷹、三なすび」。理由は様々あり、「富士=無事、鷹=高い、なすび=事を成す」のほか、3つとも徳川家康が好んだもの、という説などがある。悪い夢を食べると言われる動物・獏(ばく)の絵を枕の下に敷いて寝るおまじないも。
初詣は、年が明けてから初めて神社仏閣に参拝し、新年を迎えられたことを感謝し、1年の平安を祈る行事。昨年のお守りや破魔矢などは初詣の際に寺社に納めると焼いてもらえるほか、境内で振舞われる甘酒やお神酒を飲むと厄除けになるとされる。ちなみに、お正月に限らず、神社での参拝の作法は「二礼、二拍手、一礼」が基本。