明治政府が開拓使を廃止したのは、1882(明治15)年のこの日のこと。北海道の開拓を目的として1869年に設置された官庁で、現地での資源調査や移民政策、官営幌内鉄道の建設・運営などを行なっていた。開拓使の廃止後、北海道は函館県、札幌県、根室県の3県に分けられたが、1886年には再び統一され、北海道庁が設置された。
ヨーロッパ共同体(EC)加盟12カ国による「マーストリヒト条約」の調印が行なわれたのは、1992(平成4)年のこの日のこと。ヨーロッパ連合(EU)の創設に関する条約で、統一通貨(現・ユーロ)の採用や導入への具体的期限のほか、共通市民権や共同安全保障政策などの構想も盛り込まれた。同条約の発効は、翌1993年11月1日から。
1971(昭和46)年のこの日、スイスが女性参政権を承認。スイスでは、憲法で20歳以上の市民に選挙と投票の参加権が認められていたが、実際には女性は参政権を行使できていなかった。しかし、欧州各国で女性参政権を認めている実態を受け、この日の国民投票で賛成65.7%、反対34.3%で賛成派が勝利。ようやく認められることに。
ワシントン海軍軍縮条約が締結されたのは、1922(大正11)年のこの日のこと。第1次世界大戦後のアメリカ、イギリス、日本、フランス、イタリアの5カ国による国際会議「ワシントン会議」で採択された軍縮条約。各国の戦艦、空母、巡洋艦の保有比率や排水量・備砲の制限や、条約締結後10年間は戦艦を新造しないことなどが決められた。
今日は、抹茶の日。茶道の 道具「風炉」=「ふ(2)ろ(6)」にちなんで制定された記念日。最古の茶の専門書とされる「茶経」は、8世紀頃に中国・唐の陸羽という人物が書いたとされ、茶樹の性質・効用、製茶道具、煮立て方、飲み方などが3巻・全10章にまとめられていた。日本に抹茶が伝わったのは鎌倉時代とされ、当初は薬として用いられていた。
ベトナム戦争でアメリカ軍が「枯葉作戦」を開始したのは、1967(昭和42)年のこの日のこと。南ベトナム非武装地帯の森林にダイオキシンを含む枯葉剤を大量に空中散布したもの。名目はマラリアを媒介する蚊などの駆除とされたが、真の目的は解放戦線の隠れ家となるジャングルの絶滅と食料を断つための農産物汚染にあったとされる。
日本職業野球連盟が設立されたのは、1936(昭和11)年のこの日のこと。これにより、日本のプロ野球が発足。当初の加盟チームは、東京巨人軍、大阪タイガース、東京セネタース、大東京軍、名古屋軍、名古屋金鯱軍、阪急軍の7つだった。同月9日には名古屋でプロ同士の初試合となる巨人軍vs名古屋金鯱軍戦が行なわれ、10対3で金鯱軍が勝った。
今日は、立春(りっしゅん)。初めて春の気配が現れてくる頃で、暦の上では今日から立夏の前日までが春とされる。冬と春の分かれ目で寒さはピークだが、ここから暖かくなる(=「春立つ」)という意味を持つ。ちなみに、立春から春分までの間に初めて吹く南寄りの強風は「春一番」と呼ばれ、その強さから気象災害に至ることも。
「2(ず)・2(つう)」のゴロ合わせで、今日は頭痛の日。外見からはわからない病気の代表的なものが頭痛。現在、16歳以上の日本人のうち慢性頭痛に悩まされている「頭痛持ち」は4人に1人と言われる。慢性頭痛は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に大別されるが、薬での治療の他は、疲れやストレスをためない、寝不足、寝過ぎを避けるなどで予防を。
1895(明治28)年のこの日、日本初の路面電車・京都電気鉄道(京電)が営業をスタート。路線は塩小路東洞院通から伏見町下油掛までの6.4kmで、琵琶湖疎水の水力発電による電気を利用し、時速10kmで京都の街を走った。車両はイギリス製で定員38名。出発の合図の音から「チンチン電車」の愛称で親しまれ、当時はどこでも自由に乗降できた。