昨日また図書館に行って読んできました。
邪馬台国論争、ちょっとしたマイブームです

一冊目はこれです。

研究最前線 邪馬台国 いま、何が、どこまで言えるのか (朝日選書)

考古学的な証拠を中心に4名の研究者が順々に持論を展開しています。
研究者の比率は畿内論者:九州説論者=3:1ですね。

およそ2010年までの知見を元に話が進みますが
一部文献学的な解釈の問題が語られており
純粋な考古学的論争はやはり難しいようです。



二冊目はこれです。
ずいぶん分厚い本ですので図書館では読み切れず借りてきました。

神話から歴史へ (天皇の歴史)

ボリュームがあるのでまだ読み切れていません。

邪馬台国論争の最終的着地点は
邪馬台国と大和朝廷、その後の天皇の歴史
すなわち、記紀の記述との整合性となるのでしょうか。

記紀の内容がどこまで神話でどこから歴史なのかには
大きな興味を持っています。

そこのところを、かなり丁寧にまとめてくださっている本です。

記紀について崇神天皇以降は事実であるという研究者もいれば
記紀の内容は全て事実であるという研究者もおり
はたまた卑弥呼=アマテラスだという説から検討する人もいます。

という訳で、邪馬台国論争から少し距離を取って
天皇制の成立過程に焦点を当てた本を選んでみました。

なかなか面白そうです。まだ途中までですけれど。