美しいと零して
涙を流した
言葉、は。
一つも届きはせず
まるで転落していくようだ。
積木の城の様に
口から溢れては
戯言へと堕ちていく
成れの果ての海
俯いたまま
君は何を想う?
温度を持つ空は
色を失う海へ溶ける
音は言葉を失って
言葉は術を失う
どうすれば、
どうしたら、
意味も理由もなく
まるで戯言の様な
そんな遥かを紡いで
今も此処に在る筈の
伝え損ねた
僕の言葉も。
美しい、と泣いて。
君は言葉を零した
それが全て在る様に
それが答えで在る様に。
美しいと零して
涙を流した
言葉、は。
一つも届きはせず
まるで転落していくようだ。
積木の城の様に
口から溢れては
戯言へと堕ちていく
成れの果ての海
俯いたまま
君は何を想う?
温度を持つ空は
色を失う海へ溶ける
音は言葉を失って
言葉は術を失う
どうすれば、
どうしたら、
意味も理由もなく
まるで戯言の様な
そんな遥かを紡いで
今も此処に在る筈の
伝え損ねた
僕の言葉も。
美しい、と泣いて。
君は言葉を零した
それが全て在る様に
それが答えで在る様に。
硝子細工の世界
小さく微笑んで
夢を映してしまって
瞬く間に変わっていく
僕の足跡、
君の足音、
オルゴールの歯車に
君は踊り続けて
錆付いて離れない
手元が狂ってしまいそうだ!
逃げ出しても
転げて泣き出しても
後戻りは出来ないんだぜ、
ざらついて揺さぶる
ノイズは誰の声なのか??
無色透明を呑み込んで
罅割れた日々に、
ハロー、ハロー、
知っていますか?
僕は夢を見ています。
答えなんでしょうか?
僕は何を見て
君は何も見て
箱庭は燃え尽きてしまった
硝子玉を壊して
きっと君は笑うだろうね
綺麗なだけの世界は
嘘吐きばかりの世界で、
目を醒まして
夢を見ていたようだ、
罅割れて
何も見えない癖に
覆い隠した本音は
何時だって棘みたいで
突き刺さる
まるで真白だと言う様に
答えなんて
最初から求めてない
まるで、夢の中だ。
眩んだ白昼に
嗚呼、此処には
何もないんだ
街灯が歪んで捩れる
言葉遊びに目を閉じて
錆付いた目蓋は
軋んだ心の様だ。
歯車は回らず
僕を見ている
嗚呼、日々が僕を殺す
白くぼやける世界が
まるで祈りの様で
鳥が弧を描く
僕と君は、終わるんだね。
まるで夢の様だ。
そんな言葉に逃げて
何時だって返さない
言葉は眠りについている
何が正しいとか
何が正解とか
不確定事項に
僕は振り回されて
貴方は笑う、
雁字搦めで
足に絡まったままの
樹海は足を引いて
痕を残す様に
涙を流した
永遠なんて
何処にもないのに
貴方は世界に
是正を求める
夢見がちな情報を
嚥下する度
喉が爛れていく
炎症の様な熱を孕んで
いっそ帰ってしまいたいと
願うたびに
貴方の声が樹海に満ちる
右も左も、
上も下さえも失って
淡い極彩色に溺れて
縺れさせた足が
逃げ道を失って
力を殺がれていく
貴方は笑う。
振り回されて
その手に囚われた僕を
動かない樹海の愛し達の様に
貴方は、きっと。
愛してしまう。
それすらも甘美だと言う様に
罪を呑み込んで
何がしたいんだろうね、
続かない言葉は
白いだけの雲に溶けて
飲み干した空き缶の中
繋がらない外線に
きっと誰か笑ってる
不機嫌な電波の猫にでも
二人で逢いに行こうか。
真剣な顔で片目瞑って
夕暮れに乗っかってさ
今日の色なんて
そんな恥ずかしい言葉吐いてさ
感情一つ置いていったって
あんまり変わらないならさ、
繋がったっていいじゃないか
白い雲と蒼い空
当たり前の様なキセキに
親愛なる口付けを!