優しい声と

虚ろに映す言葉

片隅で輝く

光も知らない


淡いだけの声と

知りたくて仕方なくて

どうしても眩しくて

眩しくて、

くらんだ。


かくれんぼは

もうおしまいにしよう

泣いても泣いても

何も変わらないから

せっかくのカーニバルも

悲しくなってしまう


メリーゴーランドは廻る

僕の知らない世界で

君の手を取って

白いお馬さんは

誰の胸に届くの?


優しい声で

笑えないと呟いて

泣きそうに歪めて

君の分も、

一緒に。


目蓋の向こうで

きっと本当の君を、

望んだ嘘も

綺麗な嘘も

辛いだけになるまえに

泣かない様に


かくれんぼは

もうおしまいにしよう、


鬼はもう、

追いかけられないよ

辛くて辛くて、

泣いてしまうから


優しい声で

眩しくなったんだ


今日、今、またね、

1、2のリズムで

笑って笑って

口端歪んだ思考回路

同じだって、だって、


嘘吐いて零して

またまた手を振って

揺った結った

髪の毛振り乱してさ


茶色く滲んだ言葉、

端、恥で

真っ赤に染めちゃって


愛されたって

過呼吸気味な心理現象と

良し悪し判断して

自分主義を振り翳して

自己中に正当化しちゃって


皮肉に嫌味を返して

掌に立てちゃうの

その愛哀赤い嘘もね

惚れた腫れたで

たちまち爆発しちゃうけど

寄せたその小さな頭の中

何も入ってないクセして

信じる安い言葉一つ投げ渡して

笑うなんて何様なのか


どうせどうせ意味とか

急に笑い出した

愛に空いた胸ん中

その瞳洗い流しても

信じないなら

悪の一つ二つ

掴んで見せろよ


自称愛を語るなら

その自傷を騙るなよって

1と2の間で笑ってる

何度も手を叩いて

口ん中で転がした

恨み辛みも吐き出して

嘘も全部連れてって


どうせ愛なんて

過呼吸の果てに

飛び込んだのだからさ!


隠して

汚した

手のひら


うそつき。


まどろみは

許さない

また締め付けて

苦しめて

同じ様に

息を、する。


壊してよ

請う様に

祈る様に

何度も

何度も

何度も。


エラー音が

耳の奥で

響く、

飲み込んで

いつものように

広がる。

傷、


その声が

爪立てて

息を、

詰まらせた

きっと、


愛、だとか。


言うから


壊して、

息して、

殺して、

生きた。


生きた。


エラーが

降り注ぐ

その胸に

当てた、

宛てた。


最後に、

呟いた

言葉の背に

預けた、


穢れても

汚れても

きっと、

笑うだろうね


そんなハッキリしたものじゃない


そんなくだらないものじゃない


ただただ優しく

ただただ憎かった


どこまで語ればいい


どこまで紡げばいい


目を伏せても

耳を塞いでも

見えるものも

聞こえるものも

全部一緒で、

全部苦しくて、

全部違った


与えられてるのか


与えてるのか


理解の外で


誰かが笑った


緩やかに

急速に

落下して

浮上して


見えない癖に。


どうせなにも言わない


どうせなにも見ない


開かない扉なら

必要なんてないんだ


愛しさも


引き連れた


引き攣れた




気付かないで。


飽和した感情を抱く

愛を騙っては

歪んだ足取りで進む

その痕は悲しい

誰の目にも映らず

愛を一人覆い尽くして

貴方の為ならば

差し出す声も

言葉も指先もあったというのに

そこに愛はないと

そうとまで言い切るのです


永遠の約束など

何処にも存在しない

それでも誓いを捧げる様に

両の手を組んでは

また言葉に隠した

全ては誰の為なのか

私にしか分からない

貴方は受け取らない

重く鈍く抉る

全ての具象と象る嘘

永遠の青は其処にあるのに


ギターの音が

近くで聞こえる

貴方の城を囲う様に

私の足取りを遅らせた

愛を偽る

愛を零す

貴方は

私を信じる事はない


続かない絆に絆される

繋がれたそれも

泣きそうに紡いだというのに

消えてしまっては

何もないのです


其処に愛を。


差し出す貴方は

きっと私を許さない。

信じない。

それでも私は

貴方を愛するのです。