私たちの体から出ていく水分は、
1日に2リットルを超えるそうです。
そのため同じくらいの量を、
無理なく補うことはとても大切となります。
血液検査でも、事前に水分を摂っているかどうかで、
そのサラサラ度は大きく変わるほどですから、
水分が体から損失している状態は、
決して好ましい状態とはいえませんし、
気をつけなくてはなりませんね。
さて、水分は一気に摂ればいいわけではなくて、
体から少しずつ失われていくことを補完するように、
こまめに少量ずつを補給することも大事です。
暑くなってくると、ついつい
余分に飲むこともある飲料水ですが、
脱水状態にならないよう
上手に水分補給をしたいものです。
水やお茶などの飲料水を飲むことになりますが、
2リットルもの水分を、一日で飲みきることは、
至難の業ともいえます。
実は、私たちが飲料水などから得ている水分は、
1リットル前後でよく、残りの1リットルの水分は、
食物から得ていることを忘れてはなりません。
私たちの体も6割が水分といわれますが、
野菜類は9割が水分といってもよく、
肉類・魚類なども7割方が水分なので、
栄養学的には、2000kcalの食事で、
汁物などを飲まなくても
800ミリリットルほどの水分となるそうです。
つまり私たちは、食べることでも
効率よく体に水分を補給していることになり、
残りの分を補うような量の飲料水を、
分けてゆっくり飲むことが大切ともいえます。
ここで、
食事の固形物だけで充分水分が摂れるため、
食事中にあえて水などを
飲まなくていいという考え方があります。
特に和食は水分量が豊富で、
食事中に水や汁物を多く飲むことは、
逆に水分の過剰摂取にもつながるとし、
また、食事中の余分な水分摂取は
胃酸を薄めてしまうともされ、
食べ物が充分に消化されないうちに腸に進み、
消化酵素が余分に使われるなど、
体に負担をかけてしまうとも。
消化酵素を必要以上に消費すると、
栄養をエネルギーに代えるための
代謝酵素の働きが悪くなり、
結果的に痩せにくい体にしてしまうという、
ダイエット的な考え方ですが、
それなりに説得力もありますね。
確かに、食後に
それだけの負担が腸にかかるとなると、
副交感神経がより活発となって
必要以上に眠気も誘引しますから、
食事中や前後の水分の摂り方で、
そうした消化の働きの調整を
したほうがいいといえるかもしれません。
水分を余分に摂りすぎると夏バテの心配もありますし、
きちんと水分補給ができていないと、熱中症の恐れもあります。
食事中の水にそれほどこだわらなくてもいいのですが、
失われた体の水分を取り戻すことをイメージしながら、
こまめに少しずつ分けて上手に水分を摂ることが、
健康な夏を過ごす秘訣かもしれませんね。
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