ここ東海地方も、
そろそろ梅雨入り間近。
今朝は、
私が住んでいる地域一帯が
濃霧に覆われて、
あまりの美しさに惹かれて、
お散歩に出かけました 😊
近所の見慣れた場所が、
まるで別世界。
イギリスにでもいるかのよう。
おとぎ話の世界に入り込んだよう。
先が見えない世界って、
幻想的で、なんて素敵✨✨✨
いたるところに、
繊細なレース編みが引っかかっていて、
朝露が、
絹糸に通された真珠のようで、
ほんとうにワクワクしました 😊
不思議な世界への入り口みたい…✨
霧(きり)は、
地表近くの空気中に
細かい水滴が浮遊する現象で、
水平方向に見通せる視界の距離が、
1㎞ 未満の状態を「霧(きり)」
1㎞ 以上の状態を「靄(もや)」
といいます。
その幻想的な景色から、霧は、
現実と非現実の境目に現れると
考えられており、
ケルトの神話では、
人間界と来世の境界に霧が立ち込め、
北欧神話では、
極北にある「霧の国」に
冥界の女神が君臨すると言われています。
平野部で、霧が出る確率は、
じつは そんなに高くありません。
前日に雨が降ること
夜の間に晴れること
風が吹いてないこと
上空に雲がないこと
このような条件がそろった時に、
放射冷却現象で地表が冷やされ、
霧が発生しやすくなるそうです。
日本で、霧が有名な場所は、
摩周湖(北海道)
軽井沢(長野)
霧の海( 広島)
渋峠 (群馬)
竹田城跡(兵庫県)
大江山(京都)
など。
お出かけの際には、運転中など
視界が曇ることがありますので、
十分にお気をつけくださいね 😊
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