二十四節気「小寒」から9日目。
この日は
「寒九(かんく)」と呼ばれ、
「寒の水」や「寒の雨」など、
水が吉兆とされている日です。
昔から、
「寒の内(かんのうち)」に汲まれた水は
清らかで雑菌が少なく、
1年間腐らないと言われ、
お酒や醤油、味噌などを仕込むのに
重宝されてきました。
とくに、
寒の入りから9日目に汲んだ水は
「寒九の水」と呼ばれ、
1年で最も澄んだ水として珍重され
薬を飲むのに良いと言われています。
2023年の「寒九」は、1月14日。
この日は
湧き水やご神水、ご霊水などに
触れると開運行動になりますから
氣学仲間さんたちは、ぜひ
✨ 吉方位 ✨ で
出かけてみてくださいね 😊
また、この日に降る雨を
「寒九の雨」といい、
豊作になる吉兆とされています。
「小寒」は
水の季節の、最後の水の時期。
寒さや冷えには十分氣をつけて、
この時期ならではの清冽な水の氣に
親しんでみてくださいね 😊💕
さて、寒(かん)の季節には、
他にも兄弟がおりまして…
じつは、三兄弟なんですよ~ 😆
寒太郎は「みんなのうた」で
有名になりましたね 😊
寒四郎は、
麦農家さんが今年の出来を占う、
「麦の厄日」と呼ばれる日です。
こうして、昔の人々は、
この時期に名前を付けることで、
厳しい寒さに親しみながら、
逞しく過ごしていたのかもしれません。
寒の三兄弟に負けないように、
暖かくお過ごしくださいね 💖
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