7月15日は「初伏(しょふく)」開運食はサムゲタン✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定師。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
7月15日は
「初伏(しょふく)」
 
本格的な暑さの到来を告げる日です。
 
 
 
 
 
 
三伏(さんぷく)という
暦の言葉があります。
 
 
夏至(6月22日頃)から
立秋(8月8日頃)の頃に
やってくる、
 
最も暑い時期のことで、
 
「拝啓  三伏の候…」という
挨拶文から始まる暑中見舞いを
書かれた方もいらっしゃるでしょう。
 
 
 
 
 
 
三伏とは、
陰陽五行説に基づく選日で、
 
奈良時代から江戸時代まで使われた
具注暦(ぐちゅうれき)にも記載がある
暦注(れきちゅう)のひとつです。
 
 
 
 
 
7月15日(月)初伏(しょふく)
7月25日(木)中伏(ちゅうふく)
8月14日(水)末伏(まっぷく)
 
 
🔥 初伏(しょふく)🔥
本格的な暑さの到来
夏至以降、3度目の庚(かのえ)の日
 
🔥 中伏(ちゅうふく)🔥
猛暑のピーク
夏至以降、4度目の庚(かのえ)の日
 
🔥 末伏(まっぷく)🔥
残暑の厳しさ
立秋以降、最初の庚(かのえ)の日
 
 
 
 
 
 
なぜ、
庚(かのえ)の日なのかというと、
 
庚(かのえ)は、
硬い金属のエネルギーを表し、
 
金属は、炎に溶けることから、
火に弱く、
 
火のエネルギーが
最も盛んになる真夏には、
凶であると考えられたからです。
 
 
 
 
 
 
そこで、
凶作用を和らげて、
健康に過ごすために、
 
夏の庚の日を三伏として、
注意喚起をしたんですね 😊
 
 
 

 
 
 
韓国にも、同じ風習が見られ、
この時期に暑気払いとして、
 
サムゲタン、ユッケジャンなどの
鶏肉料理が食されます。
 
日本人が、
夏の土用に鰻を食べるのと
同じ感覚ですね 😊
 
 
 
 
 
 

鶏肉には

「氣を補う」働きがあり、
 
氣を消耗しやすい夏には
欠かせない食材ですが、
 
中でも、参鶏湯(サムゲタン)は
鶏肉の中に、高麗人参 や もち米、
松の実などを詰めて煮込むことで、
 
栄養価が高い食材を
一度に食べられるので、
 
「食べる漢方薬」とも呼ばれています。
 
 
本格的なものを作るのは
大変そうですから、
 
私は、こちらのレシピで
作ってみようかな 😊
 

 

 

 
皆さんも、
栄養のあるものを召し上がって、
 
この蒸し暑い時期を
乗り越えてくださいね 😊
 

 

 

 

 

 

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