ただいまの七十二候より
「桐の花」をご紹介します。
七十二候とは、
わずか 4〜5日間の
「旬」を知らせてくれる、季節の暦。
この短い間に、
旬の植物を愛で、味わい、
行事に参加できたら最高ですが、
なかなか、
そうはいかないことも
ありますよね 😊
そのひとつが、桐の花。
桐は、
初夏に淡紫色の花を咲かせ、
7月に実を結び、
夏土用のいまごろには
翌年に咲く花の蕾をつけます。
けれど、それらはすべて、
10メートル以上もある
高い木の上での出来事なんです!
これでは、なかなか、
目にする機会もないですよね💦
私は、こんな時のために
開運アイテムって生まれたのかな〜
と思うのですが、
例えば、
私たちの1番身近にある、
桐の花モチーフといえば、これ。
マルーが真っ先に思い出すのは
こっちかな~😆
↓↓↓
私、桐って、
この形で、そこらへんに生えてる
雑草のようなもんだと思ってました… 😅
桐は、中国では、
鳳凰の止まる木として神聖視され、
日本でも、
家紋や 紋章の意匠に
数多く取り入れられています。
また 桐は、古くから
良質の木材として重宝されて、
下駄や箪笥(たんす)
箏(こと)、琵琶、神楽面などの
材料にも用いられてきました。
昔は、女の子が生まれると
桐を植えて、
結婚する際には、
その桐で箪笥(たんす)を作り、
嫁入り道具にするという
風習があったそうです。
そんな、旬の植物
「桐の花」は、
その姿を見ることは
なかなか叶わないけれど、
開運モチーフとして、
私たちの周りに
たくさん存在しています。
ぜひ、探してみてくださいね 😊💕
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140224/21/trial12345/f5/ad/g/o0470005012856845837.gif?caw=800)
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