ただいまの七十二候より、
蛤(はまぐり)をご紹介します。
こちらは、地元三河産の
大きな 地はまぐり 🎎🍡🌸
酒蒸しにした後、
バターと胡椒をかけました。
すっごい美味しかった〜😆✨✨
あ、添えものには、
これまた旬の、菜花をいただきました。
菜花は、さっと茹でてから、
麺つゆ と 練り辛子 を混ぜたものに
和えるだけ。
それが、 すっごく美味しいの!
春らしい開運食卓でした 😊✨
はまぐりは、日本人にとって
古くから親しまれてきた食材で、
遺跡から出土した貝殻の、約8割が、
はまぐり の貝殻なんですって!😳
私の地元、愛知県豊橋市にも
はまぐり の巨大貝塚が点在しており、
縄文時代の人たちが、
はまぐり を海水で煮て、
干し貝に加工した跡だと言われてます。
けれど いまでは、
埋め立てや乱獲、海洋汚染などにより
国産の はまぐり は、とても貴重で…
現在流通している はまぐり の9割が
中国や韓国から輸入された
シナハマグリ なんだそうです 😢
昔から
産卵前の春先が1番美味しいとされ、
新暦の雛祭りの頃が、まさに旬 。
旧暦の雛祭りの頃(4月初め)が
はまぐり の食べ納め、 と
言われてきました。
(実際の旬は産地によって異なります)
うまみのもとであるアミノ酸が
アサリやシジミよりも多く、
カルシウムやミネラルも豊富 ✨
アサリやシジミよりも多く、
カルシウムやミネラルも豊富 ✨
そして、その貝殻は
ぴったり一対になっていて、
けっして他の貝とは合わさりません。
そのため、はまぐり には
生涯一人の人と添い遂げる
「夫婦和合」の願いが込められており
その謂れから、八代将軍・徳川吉宗が
婚礼の祝膳に はまぐり の吸い物を
発案したと言われています。
また、その特性から、平安時代には
「貝合わせ」という遊びに用いられ、
「源氏物語」にも描かれています。
上流階級の嫁入り道具には、
豪華な絵が描かれた 362個の はまぐり を
貝桶に入れて持たせたんだそうですよ。
せっかくなので、私も
今日いただいた はまぐりの貝殻で、
なにか作ってみようかなぁ… 😊
こちらも参考になさってくださいね。
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