ただいまの七十二候「羽子板市」より
「羽つき」についてご紹介します 😊
この時期、東京浅草の
浅草寺(せんそうじ)では
羽子板市が開かれています。
こちらのサイトからお借りしました。
お正月の伝統的な遊びである
「羽つき」は、
室町時代に宮中で行われた遊びが
起源とも言われ、
鎌倉時代には、いまの形になり
お正月に行われるようになりました。
室町時代の頃から
「羽つき用」と「飾り用」に別れ、
江戸時代後期には
歌舞伎役者の姿を模した押絵など
豪華なものが流行り、庶民の間で
たいへんな人氣となりました。
その頃になると、
宮中の儀式用具だった羽子板は
厄除けのお正月飾りとなり、
羽子板や羽に
さまざまな意味が込められている
ことから、
後に、女の子の初正月に
健やかな成長を願って贈る
縁起物になりました。
羽を打ち返す羽子板には、
はね(羽)のけるという
邪氣祓いの意味があります。
また、羽子板でつく羽は
蚊を食べるトンボに似ていることから
無病息災の意味を持ち、
羽の先についている
無患子(むくろじ)の木の種は
「子どもが患わない」という
言霊が込められています。
縁起物による開運とは、
その想いを大切にし、
引き継いでいくことで得られる
副産物なものかもしれませんね 😊
お子さんの開運については
こちらも参考になさってください。
お正月の縁起物については
こちらをどうぞ。
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