お正月遊び「羽つき」に込められた願いとは | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

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氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

ただいまの七十二候「羽子板市」より

「羽つき」についてご紹介します 😊

 

 

 

この時期、東京浅草の

浅草寺(せんそうじ)では

羽子板市が開かれています。

 

  こちらのサイトからお借りしました。

 

 

 

 
お正月の伝統的な遊びである
「羽つき」は、
 
室町時代に宮中で行われた遊びが
起源とも言われ、
 
鎌倉時代には、いまの形になり
お正月に行われるようになりました。
 
 
月次風俗図屏風
 
 
羽つきに使う羽子板は、
室町時代の頃から
「羽つき用」と「飾り用」に別れ、
 
江戸時代後期には
歌舞伎役者の姿を模した押絵など
豪華なものが流行り、庶民の間で
たいへんな人氣となりました。
 
 
楊洲周延「千代田の大奥 追い羽根突」
 
 
その頃になると、
宮中の儀式用具だった羽子板は
厄除けのお正月飾りとなり、
 
羽子板や羽に
さまざまな意味が込められている
ことから、

 

後に、女の子の初正月に

健やかな成長を願って贈る

縁起物になりました。

 

 

 
 
羽を打ち返す羽子板には、

はね(羽)のけるという

邪氣祓いの意味があります。

 

また、羽子板でつく羽は

蚊を食べるトンボに似ていることから

無病息災の意味を持ち、

 

羽の先についている

無患子(むくろじ)の木の種は

「子どもが患わない」という

言霊が込められています。

 

 
 
 
歴史ある縁起物には、
人々の願いや祈り、伝統の重みが
込められています。

 

縁起物による開運とは、

その想いを大切にし、

引き継いでいくことで得られる

副産物なものかもしれませんね 😊

 

 

 

 

お子さんの開運については

こちらも参考になさってください。

 

 

 

 

 

お正月の縁起物については

こちらをどうぞ。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

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