うたかた釣り日記
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洗礼

今回は初めての場所ですよ。


道具もそうですが、初場所というのもなかなか苦戦するものです。

この日も夜明け前から爆風。





養殖筏周りを狙っていきます。





ちなみに筏の中身はティラピア。



色のついたティラピアは、プラータップティムと言います。

タップティムはルビーのことです。





魚は筏にタイトについているようで、爆風にバズバイトを投げるのでなかなかアキュラシーが出ません。


正直早々に心が折れましたが、ワンバイトだけ出ました。

足元にまだ追ってきたのは3〜4kgくらいかな、まともなサイズ見たの久しぶりです。


油売りさんの背を追いバックウォーターへ移動。





必死にルアーを投げる原住民アングラーw



湖岸はひたすらキャッサバ畑。





たくさんの蝶が乱れ飛びます。







岸を打っていくとたまにバイトが出ますが、小さすぎて掛かりません。


やっと掛かったミニサイズ…



この二つを投げまくりました。

ローカルメーカーの宇宙人みたいなワーム、これで一本釣りたかったなぁ。



遠いので、半日で釣りは終了。

見事初場所の洗礼を浴びてしまいました。

サイズが出る場所なので、次回はちゃんと時間を取って釣ってみたいです。

油売りさん、ヒデさん、またお付き合いくださいまし。



おまけ。


ベンジャシリ公園でジョギングしていて見つけたジムグリガエルくん。

かわいい。







パトゥムタニに住んでいた頃、雨季になるとガレージに入ってきたんですよね。

懐かしいカエルです。

年間ノルマ

忘れた頃の出張ついで、またまたホームグラウンドにて釣りをしてきましたよ。



快晴の中、出船。





まだ本格シーズン前につき、ひたすらバズバイトで岸を打っていきます。



減水でフラットなシャローが多いと、こいつが元気です、プラーチョン。





この魚種にしては割とまあまあサイズな1キロクラス。



続いて本命のチャドー。



この魚種としてはまだまだ小さい1キロクラス。


とはいえ、今年も本命を手にできて一安心。



続いてまたプラーチョン。



岸際はこんなティラピアの子供や淡水ダツがウヨウヨ。



午前中は割と頻繁にバイトがあり楽しめましたが



午後はさっぱり。

気温は37℃。







帰りは渋滞必至なので、5時に早上がりしました。


日本に帰国してから5年、年に一本はチャドーを手にするというノルマをなんとか継続クリアしております。

いつまで続けられるかな…


余談


ラマ2からペッカセーム通りの工事、一体何年やってんだか。

以前は2時間で行けたのに今は行き2時間半帰り3時間。

流石に昔より運転がしんどくなってきました。


あとはこのコーヒー。

微甘ブラックと書いてあります。

どうせ甘いだろうと思ったら、ほとんど甘くなくてびっくり。

タイでもこんなの飲まれる様になってきたんですね。



朝のひと時

今年最後の出稼ぎに行ってきました。



今回はいよいよスケジュールみっちり。

休日を入れることも叶わず


工場の飯さえたいして食べる機会もなく






そんなハードスケジュールでしたが、朝少しだけ余裕のある時、市場を歩いてみました。



在住時にちょくちょく行っていたプラカノン市場。



布屋はインド系やミャンマー系もあります。







仏具屋。



果物に



この豆が大好きなんです、次回は食べたい!





魚は時間が遅かった…











プラーチョン(ストライプスネークヘッド)はちょっと小さいですね。



このモスクがあるのでムスリムが多いです。





プラカノン通り。





ミャンマー人がとても多いエリアなので、ビルマ語表記も多いです。





あっという間。



住んでいたときなら記事にするまでもないちょっとした散歩ですが、今回はこんなところで勘弁。



なお、だいたい晩飯はこちらでプレーンプアチーウィットを聴きながら



まったりと飲んでおりました。

至福の時間…



娘たちの帰省④観光 チャイナタウン

今回4本目、最後の記事になりますよ。


住んでいた頃は観光というよりどちらかと言うと買い出しに来ていたのですが、久しぶりということで観光気分のチャイナタウンです。


本帰国後、地下鉄が延びたので来やすくなりました。

チャルンクルンもヤワラーも、大通りのくせに一通なので車では来にくいんですよね。


ワットマンゴーン駅。



てきとうにブラブラします。



ああ、こういう雰囲気落ち着くなぁ。











ローカル市場だったけれど、観光客も商売相手としてかなり認知されてきましたね。



ボラはアジアでは高級魚。



以前はよく銀杏、甘栗、お茶、蓮根なんかを買いに来ました。







この角にあるカニやシャコの漬物屋台、30年前初めて来た頃からある気がします。





とにかく赤と金。





お昼は有名店で点心。













点心だとまだ余裕があるので、屋台でコウイカを。

酸っぱ辛いタレが美味い。



その後もブラブラ。





犬用の服屋台。



基本、問屋街なので同じようなものがエリアで固まって売っています。

住んでいた頃は仕事で消耗品の仕入れに来たりもしていました。









オヤツはローティー。





この時のレストランで相変わらず水槽にいたタマカイ。


楽々10kg超えていそうだけど、まさかずっと食べられずに飼われているなんてことあるか?!







何するわけでもないけれど、このアジアの空気が大好きです。


もう一度行きたい所は世界中にたくさんあるけれど、比較的ちょいちょい来れるバンコクのチャイナタウンは昔から好きな空気を吸える今となっては貴重な場所です。



そして、あっという間に帰国…




お土産はロクさんに。





仕事ではたぶん年内にもまた行くでしょうが、プライベートでは次はいつかな?


またある日突然こんな記事を書くと思いますが、その時が楽しみです。

娘たちの帰省③ 観光 ワットパクナム

少しは観光的なことをしたので、書いていきますよ。



娘たちのリクエストで、ワットパクナムへ再訪です。リンク先は駐在時の記事。


前回は車で行きましたが、今回はMRT利用。

前回時は、ここまで路線が延びていなかったんじゃないかな?


メジャー観光地へ行く割には、細くて地味でいかにもアジアなソイを進みます。



小さなサンジャーオ(道教寺院)。

南極大帝、初めて見ました。

福禄寿や寿老人のモデルだそうです。



スコールに雨宿りする鶏。



この橋を越えると







寺はもうすぐです。



道端に生えていたノーイナー、もう少し大きくなると食べ頃かな。



寺の前ではお馴染みの、生き物リリースお助けタンブン。



娘たちはギンパラかな、鳥。



ワタクシはプラーグラーイ(スポッテッドナイフ)をチョイス。



こちらにリリースしました。



足元にはヒレナマズがウロウロしていました。



いよいよ到着。



まずは



この宗派の祖にお参り。



どちらかと言うと新興宗派です、実は。



棺。



奥に抜けると



運河。



5kgくらいのプラーサワーイに餌やり。




さて、いよいよ





こちらがお目当てです。







ここが有名な、エメラルドの仏塔がある部屋。


色々撮り方試してみる…









もちろんお詣りします。



ベランダからはバンコク周辺らしい風景。





下の階もお宝だらけ。







帰路、土砂降りに遭い茶店で一休み。



この駅から寺までの小道、本当になんてことない道ですが、昔ながらの東南アジアの下町風情があります。


さて、もうひと記事書きますね。

もう少しお付き合いください。


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