ソウル滞在2日目の後半です。「チナンイヤギ」(前回までのあらすじ)は、午前中映画鑑賞のあと、狎鴎亭で昼食、ロデオ通りで10年ぶりのチキン店再訪まででした。
こちらは狎鴎亭ロデオの駅近くです。チキンの手提げ持ってますね。最近水原とつながった水仁線の駅で、往十里で5号線に乗りかえて乙支路4街下車。定宿現代レジデンスは、忠武路・乙支路4・東大門歴史文化公園の各駅の中間くらいにあるので、いろいろ使えて便利です。どれもちょっと歩きますが(笑)
ホテルでひと休みしながら、おやつにチキンをいただきます。ガーリック味のプレーンと、ヤンニョムみたいなのとのコンビ。これがテイクアウトの最小サイズで、おやつと言うには若干ハードです。ドラマなどで見る、差し入れとか、オフィスでお金を出し合ってみんなでつまむ、という感じでしょうね。結局は最終日まで少し残りました。
夕方からは仁寺洞へ出かけます。乙支路4街~鍾路3街は5号線でひと駅、毎回行ってるおしゃれな繁華街です。
仁寺洞に出る前に、楽器屋さんが並ぶ一角を通ります。アイルランドの縦笛ティンホイッスルや、韓国のタンソを買ったことがあります。妻が眺めているのは、フォルクローレのサンポーニャですね。一度値段だけ聞きました。確か日本円で35,000円くらいしたような。
今回仁寺洞へ来たのは、夕食や土産のほか、妻の「改良韓服」を買う心づもりだったからです。
これまで、何度も訪韓していますが、デパートなどの免税店に立ち寄ったのは、義父への土産に高麗人参茶を買った時くらいで、ブランド品への志向はあまりありません(と思います)。化粧品等も、妻は肌が敏感なので、韓国製品を買い求めることはありませんでした。また装飾品・宝石類も、最初のパックツアーで連れて行かれた店で、一番安そうな水晶の数珠を買ったのが唯一だと思います。きわめて安上がりに過ごしてきました。
チマチョゴリを着て写真を撮るお店ってありますよね。または無料で試着して、街を歩くサービスなんかもあるようですね。以前から私は「一度着てみない?」と妻に言っていました。
今回も事前にいろいろ調べていて、「改良韓服」というのがあるのを見つけました。要は日本の着物と同じく、正式には下着まで専用のものが必要だけれど、もっと簡単に着られる新しいスタイルの韓服なのだそうです。値段は20~30万ウォンくらいからあるようなので、一回着るより買って帰ろうと考えました。で、目星を付けていた仁寺洞のCCOMAQUE(コマク)へ。前述の通り、こういう店に入るのは初めてです。
私としては伝統的チマチョゴリ風を一応イメージしていましたが、私ではなく妻が着るものなので、日本でも着られるワンピースやブラウスでも可と考えていました。
最初は思惑通りのチマチョゴリ風を試着してみましたが、こちらはかなり若い人向けだったのかも知れません、サイズ的にやや苦しかったようです。少々無理でも記念にはよいかと思いましたが、これから妻に減量を強いるのは酷というものです。ワンピースに変更しました。
だいたい、男物も含めて全体のサイズに比してウエスト部分がキツいのです。Tシャツなどでも、やや大きめでないとお腹が苦しい。韓国の人って体型が違うのですね。
上の写真は、購入したワンピースの試着中ですが、お店のお姉さんの腰周りの細いこと!「あの人だって、私くらいの歳になったら着られなくなるよ」とは妻の言です(笑)30%オフセールとのことで、もう一枚ワンピースを買うことにしました。ちなみに、衿のあわせが左前で、自分の右胸でヒモを結ぶ、ここが韓国伝統様式というわけです。
この服を妻は最終日に着ました。今や廃墟のようになった塩里洞ソグムキルで撮ったので、バックはいまいちですが、これも記念です。今考えれば、せっかく着たのだから、もう少し背景のきれいな場所を考えるべきでしたが、気が利きませんで、すみませんな…。日本でもいつか着てもらいましょう。
次回「夏の水原は汗まみれ」に続きます。





