鳥人間コンテスト? | talltreeのブログ

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TTF(talltree factory)の趣味・家族の生活記録ブログです。
明るい自閉児しおんの日常のほか、音楽・写真・旅行・韓流ドラマ・K-POPなどについて、エッセイまたは小ネタで語ります。
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 今日は朝から技能員Nさんが、ビワの袋かけの作業を開始。この前「とりおさめ」と書きましたが、もう一度撮ることにしました。最終のビワ狩りは今週末だそうです。

 

 「ちょっともらっていいですか?」「あ~どうぞどうぞ」

 一応Nさんにことわってから、少しいただくことにしました。団体で来ても、充分にビワ狩り体験できる量の実がなっています。

 ビワの木は4本。今日のうちに全部袋がけは完成しないでしょうが、Nさんの邪魔にならないように、別の木を狙います。

 まずは、色づいた実がホントにもうイケるか、ひとつ味見…甘いです。脚立を使わずとも、手近なところにたくさんあるので、ウチに持って帰る分を10個ほど…あとで葉っぱの付いた一枝ごとを追加…いただきました。

 週末の「ビワ狩り大会」のあとで、Fちゃんが来訪予定です。ビワ、好きだそうです。これをいつ収穫するかで、ちと悩みました。

 

 早く獲って、冷蔵庫で保存が利くのか、はたまたできるだけ収穫を後らせるのがベターなのか、そういう知識がありません。

 と、ちょうど良いところへ「ファーマーYちゃん♂」が久々の登場。

 「農業は大寨(だいさい)に学べ 工業は大慶に学べ」

 文革の頃、中国で叫ばれたスローガンです(笑)ということで「農業はYちゃんに学べ」で、早速聞いてみました。

 ビワもバナナと同じく、収穫後も熟成が進むのだそうです。そして、温暖系の果実なので、冷蔵庫に長く入れると、かえって傷むということでした。

 では、大会直前の金曜日にでも、Fちゃんの分は頂戴することにいたしましょう。今日の分から二個だけ、実家の母にもおすそ分けしました。

 ビワの話で、やたらと引っ張りましたね~(笑)

 

 これは昨日撮ったアオサギファミリーの末っ子です。この子だけが巣の中にいました。弱っているのではなく、この直後に半眼になりましたから、おやすみ前だったようです。身体、傾いてます。

 

 お兄ちゃんの方は、巣から2、3m離れたところにいました。

 もう、少しは飛べるのでしょう。すぐ島の地表があり、このあと日向ぼっこしてた鴨を威嚇しながら追いかけて、島の中へ入って行きました。「なんだよ、こいつは」鴨にしてみたら迷惑な話です(笑)

 昨日の朝、これを撮ったとき、先客がいました。他の人が声をかけてましたから、常連さんのようですが、よくは知りません。私にも「タカをよう撮ってた○○さん、この頃見ませんな~。あの人タカ専門やからね~」たぶんあの人かな、と思い当たりますが、万代池周辺の人脈には疎いです。

 先客は、私と同じくらいの望遠レンズを付けていました。張り合うつもりなのでしょうか、私が話しかけても知らんぷり。別にライバル視してませんって。

 

 アオサギのほかに、スズメやハトだけでなく、こういう鳥もいます。これ何だっけ?職場周辺でも見かけますね。

 この日は、いただき物の500mmをD7000に付けてますから、750mm換算。ウチのラインナップで一番遠目が利く装備で、バードウォッチングには最適です。中の島の橋から眺めていると、通りかかった女性が「あれ、ヘビやわ~珍しいね~」さて、どうしましょうかね。妻は「長いもの」がNGなのです。この前も「ぎゃ~」危うくスマホを放り投げそうになっていました。できるだけ小さくアップしますね。嫌いな方は、飛ばして下さい。

 

 花壇のようなところには「ヘビに注意」と立て札があります。橋がない、祠(ほこら)のある島は、昔「ヘビの島」と呼んでいました。でも今では見かけることはまれです。たぶん捕食されているのだと思います。

 

 今回のベストショットはこちら。小魚かエビでしょうか、捕らえた瞬間ですね。しずくが垂れてます。父ちゃんサギだと思います。望遠でもかなり遠目をトリミングしてますが、うまく撮れました。

 

 「今日の写真見て~」たいていまず、妻に見せます。

 「あなた、この頃鳥ばかり撮ってるね。『鳥なんとかコンテスト』に応募したらいいよ」

 「えっ!あの、琵琶湖を人力自転車で飛ぶやつ?」

 「それは違うよ。鳥の写真のコンテスト」

 ここまで引っ張って、つまらぬボケですみません。

 う~ん、ライバル多いですからね。まあ、しおんがあまり撮らない分野ですので、考えてみましょう。

 

 お粗末さまでございました。