グリーティング。
ディズニーキャラクターとの触れ合い・・・
皆さまごめんなさい。
グリーティングとパレード鑑賞に関しては
車イスユーザーは優遇されてます。
ほんとすみません。
(普段苦労してる分
ちょっとだけ大目に見ていただけたら・・・。)
「ミッキーの家」のようなグリーティング施設や
並んで順番を待つ「整列グリ」だけではなく、
時間、場所の公表なしで出てきてくれる
キャラクターもたくさんいるんですね。
フリーグリ、と言うらしいです。
私たちの行ったのは5月の
連休明けの平日だったので
それ程混雑はしていなかったのですが、
それでもキャラクターの回りは
すぐに人でいっぱいになって
車イスは出遅れ、
突っ込んでいくほどのずうずうしさもなく
輪の中に入る余地はありません。
でもね、途中で気づいたんだけど、
車イスはキャラの目線に入らないから
名前を呼んでも気づいてもらえないことも多い。
だけどそばにいるキャストさんが
「〇〇、こっちにもお友だちがいるよ」
(こんなおばさんでもお友だちなんです!)
とキャラクターに声をかけてくれるんです。
だからキャラクターに近づくより
キャストさんの近くに行った方がいい、と
気づいてしまった私たち、
それからは一緒に写真を撮りまくり~
メリーポピンズの友達のバートさん。
煙突掃除夫と握手すると幸せがくるというのは
イギリスのかな?言い伝え。
「煙突掃除のバートさん、握手して!」と
覚束ない英語で話しかけたら、
返事がペラペラペラ~っと。
早すぎてほとんどわかんなーい!
でも今回の目玉は断然、このお方。
他の所は取り囲んだゲストさんが
ワーワーキャーキャー。
入れ替り立ち替り写真を撮ってるのに、
ここだけはひそひそ話で静かにしてる。
一体何があるの?と娘に見てもらったら、
そこにいたのは悪役ヴィランズのラスボス、
マレフィセント様!
みんなも私も、遠巻きにして近づかない
というより恐れ多くて 近 づ け な い !
するとマレフィセント様、
こちらに向かって無言でマントを広げる。
えっ?何それ?入りなさいっていうこと!?
恐る恐る進み出ると
娘のカメラに向かってゆっくりとポーズ。
ああもう私惚れてしまいましたわ。
マレフィセント様、
世界で一番美しいのは貴女です。
貴女に比べたら白雪姫なんてひよっ子よ!
回りにいた女の子たち、きっと、
あのおばさんいいな~って思ってたよね。
ほんとごめんね。
ありがとうございます
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