HP(ドセなし)9回目とCT被ばく | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

7月15日 病院

血液検査なしで外科診察。
特に変わったこともないのだけれど
一応ご報告。

下痢、皮膚の痒み、手のこわばりは相変わらず。
足の浮腫みはちょっと良くなったけど
ストッキングは暑くてもう履けませ~ん、と主張。

医:あ、そうね。うん、いいよいいよ。

いいよ、って・・・履いてた方が浮腫みは楽なんだけど・・・
私の好きなようにしていいよ、ってことですね。

私:あ、も一つ。
  再来週CTを撮って薬の評価をするということでしたが
  9月の末に旅行の予定があるので
  それまでは副作用の強い抗がん剤は
  したくないんですけど。

医:うんうん、もちろんそうだよね。
  いつ?どこに行くの?

私:9月の最後の週に、主人と沖縄です。

医:うん、いいね。行って行って。


うんうん、いいよ!はムーミン先生の口ぐせ?
そう言ってもらうとちょっとほっとします。



珍しく予約時間より早く呼ばれたので
治療室のベッド待ちもなく
点滴で病院滞在時間が4時間を切ったのは
これが初めてかな。

そのせいもあってか、
ストッキングなしでも足がだるくならずに済みました。
良かった良かった。



早く終わったことだし、帰りはデンパークに・・・・・・
寄りませんよ!
熱中症になってしまう



明日(17日)は整形診察。
雨は困るけど、レインハットの出番かな。


          

ところで、
前回の診察の時、こんなことを聞いたんですね。

私:CT撮る時の被ばくがちょっと気になるんですが・・・。

医:うん、そうね、確かにあります。
  でも年に4回くらいなら気にする程の量じゃないから
  大丈夫ですよ。


その時はそれで納得したんですが、後になって

でも私、入院中に放射線受けてるし
整形のX線撮影も3か月おきにしてるんだけど
そういうのもひっくるめて大丈夫なのかな?
先生ちゃんとわかってる?

と心配になりました。


そうしたら、14日の中日新聞にこんな記事が。


『CT普及で医療被ばく増加 線量低減へ院内連携』

年間被ばく量の限度は国際的に決まっているが、医療被ばくには上限がない。
診療のメリットが、被ばくリスクを上回る場合があるためだ。

線量が高い方が鮮明な画像が得られるが、必要以上に鮮明な画像を得ようとしたり、逆に不十分な線量で診断に役立たない画像を取ったりすると、患者が不必要に被ばくすることになる。

同病院は医療被ばく低減施設の認定を受けており、「機器の機能を熟知した上で、主治医の診断目的に適した検査を提案していきたい」と技師長。

患者ごとの被ばく量を管理する体制も整備している。


って紹介されてた病院が、私の病院だったんです。
なんというタイミング!

放射線のこと、乳腺の先生より
現場の技師さんの方がよく知っていて当たり前。
どこの病院でもこういう連携を図ってくれるといいですよね。


ありがとうございます

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