HP(ドセ無し)6回目&7回目 | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

先月からの記録をまとめて。
ここに書かないと、何回目なのかも忘れてしまいます。
それだけ安定してるってことです。
この日々が長く続きますように。



5月13日 病院。

ハーセプチン、パージェタ、ゾメタの点滴になって
副作用らしい副作用は、ほとんどないのですが
強いて言えば・・・


続いていた下痢は、
クリニックで出してもらった軽い下痢止め(ロンバニン)で
腸のバランスが正常に戻ったみたいです。
ずーっと下痢、ということはなくなり
ちょっと緩くなってきたかな、という時に薬を飲むくらいで
いい感じを維持できています。


関節のこわばりと痛み。
朝起きた時や身体を動かし始める時の。
フェマーラを飲んでいた時と同じこわばりなので
副作用だと思うのですが、何の副作用かは不明。
でも今のところ、
フェマーラの時よりずっと軽く、生活に支障がないので
無視。


  余談ですが、
  足が悪いと、その分手に頼るじゃないですか。
  ベッドの手すりを握れないとなったら
  寝返り打つのも大変なんですよね。

  なので骨折してすぐに
  それまで飲んでいたフェマーラは止めました。
  フェマーラ飲んでた時は
  掛け布団引っ張り上げるのも痛かったからね。

  元々、ホルモン感受性が強い方じゃなかったので
  QOL、生活の質を優先です。
  ホルモン療法は、化学療法が効かなくなったら
  考えなきゃいけなくなるかもしれませんが
  その時はその時で。


肌の乾燥と痒み。
指先のささくれは、冬が終わっても油断するとしょっちゅう。
それに、とにかく痒い!
手足が特に。
小まめに保湿ローションはつけているんですが。

投与から何日目に出る、というような痒みではないので
明確な副作用というより
体質が変わっちゃったのかもしれませんね。


ドセタキセル他の副作用の、リンパ浮腫は
気長につき合っていかないといけませんが、
まあそんなことはあっても
いつもの通り、診察、点滴の後
薬をもらって順調に終了。



6月3日 病院。

薬のことを書いておきます。
先月、泌尿器科の薬がなくなったのに加えて
今度は、漢方。

ドセタキセルによるしびれに処方された
「ゴシャジンキガン」(ツムラ107)。
外科診察の時
もう痺れはなくなったから、飲まなくていい?と聞いて
無しになりました。

基本的に、病院ってそうなのかな?
こっちから言わないと、
薬を出し続けるものなのかな?
先生にもよるのかな?

無くてすむならない方がいいっしょ!
身体のためにも。
医療保険制度のためにも。
(高額療養費の対象なので自分のお財布には響かないけど。)



現在病院で処方されている薬は
・エディロールカプセル0.75μg
(骨密度を高める)

・ビオスリー配合錠
(腸内バランスを整える)

クリニックでは
・ロンバニンカプセル1mg
(下痢が続く時のみ)

毎日飲む薬は、2種類。


ちなみに(自分の覚えです)
骨粗鬆症でよく処方されるエディロールは
副作用として、血液中のカルシウム濃度が高くなりすぎる
「高カルシウム血症」があるそうです。

なので、カルシウムやビタミンD(骨つくるのに必要)を含む
サプリや食品をこの薬と同時に摂り過ぎると、
副作用が起きやすくなる可能性があるんだそうです。
多けりゃいい、ってもんじゃないんだね、何事も。


ともあれ、薬が減ってだいぶすっきりしました。
特に、漢方。
飲んでる人ならわかると思うけど、
あれ、かさ張るもんね!

血液検査、診察、点滴、薬局。
いつも通りの流れで終了。



朝早く行っても、受付開始前から外で並ばない限り
結局、血液検査かベッドの空き待ちで
引っかかるということがわかってから、
たいてい8時から8時半の間に病院に着くように
行っています。

血液検査、診察、点滴の後
会計を終えて薬を受け取ると、午後の2時。
点滴は正味2時間なんだけど、何だかんだで
2時前に全部終わることは滅多にありません。

・・・・・・ランチタイム終わっちゃってるのよ(苦笑)


でも、見つけました。
予約しておけば、何時でもランチOKのお店\(^o^)/
安城は桜井駅近くの、「あん’s カフェ」という
ママさんとバイトの女の子二人でやってる
こじんまりとしたお店です。

私は外食のお店にはこだわりがないんですけどね。
有名店=待たされる=敬遠、で
いつも手近な所で済ませてしまう。


でもここは、また来たいと思いました。
おかずはどれも丁寧に、工夫して作られていて
たとえば、ソーセージと青菜の炒め煮に
ほのかに山椒が香ったりして。

ゆかりご飯、さばのソテー、赤だし、
破竹の煮物、ざる豆腐、ソーセージと青菜の炒め煮、
浅漬けと酢の物に、黒豆茶。
おかずは日替わりらしい。

身体にも優しそうでしょう?
これに食後のドリンクがついて1,000円。

男の人だと物足りないかもだけど
ちょこっとずつ、品数が多いのが女子には嬉しいよね。
ご飯は大中小から選べて、これは小。

デザートもつけちゃった。1,200円ナリ。
わざわざ市外のお店から取り寄せてるだけあって
思わずニンマリの味。
このケーキ、また食べたい!

メニューにあった
「デザート盛り合わせ」もすごーく気になりました。
娘を連れて来なくては!



我が家の紫陽花。
額紫陽花だけどがく花が少なくて地味なのよ~

と文句を言おうと思ったけど、
写真でアップにしたら
意外にキレイでした。






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