5月8日 病院
整形のレントゲンと診察は
3ヶ月に一回、忘れた頃にやってきます。
連休明けで混むかと思ったけど、それほどでもなく
予定通り9時半レントゲン。
いつもなら二人一組の技士さんが今日は三人。
あ、一人は新人さんだ。
フレッシュでいいね。
1回は撮り直しになったけどね(苦笑)
続いて泌尿器科診察。
脚の付け根にあてた放射線の副作用で
過活動性膀胱だか何だか
尿漏れと頻尿の薬を去年の秋から続けていましたが、
時々飲むのをやめて様子をみていました。
最初のうちは、やっぱり飲まないとダメと思ったけど、
ここ4週間くらいは全く飲まなかったのに特に不都合なし。
それって、副作用が消えたってことじゃない?
医:症状が出ていないなら飲まなくていいです。
もしまた悪くなることがあったら、その時受診してください。
寒くなってぶり返すことがありますから。
記録は残ってるので。
ということで
泌尿器科の通院も薬もなしになりました。\(^_^)/ヤッタネ
病気が治った訳じゃないけど。
副作用がなくなっただけなんだけど。
それでも悪い所が1コでも減ると
ほっとしますねえ。
要らない薬は減らした方が
本当に必要な薬がしっかりと働いてくれるような
気がします。
気を良くして整形診察。
一月末の診察で「松葉杖半荷重」の許可が出て、
それで随分動き安くなったなあ。
このままで行ける?よね?
医:調子どう?動いてる?あんまり動けないかな?
私:(おばさんは余り動かないと思ってるに違いない。
ここは否定しておかねば。)
あ、デンパークでウォーキングとかしてます。
医:うんうん、そっか。
良くなってるんだよねー、思ったよりも。
骨の所、レントゲンで見ると白っぽくなってるから。
杖、片方でも歩けそう?
私:ええっ、片方ですか?
お台所はつたい歩きしてますけど。
医:うん、家の中ならつかまる所があるから大丈夫だね。
転んじゃうと大変だからね。
家の中だけ片松葉にしよっか?
両方だと不便なこともあるでしょ?
私:あ、はい~。
物持って歩けないから~。
(先生にはこれ↓は見せてませんが)
医:じゃ、家の中は片松葉ね。
転ばないようにだけは気をつけてね。
思いがけない展開にポカンとしてしまった。
喜んでいいんだよね?
一年足らずで、ここまで回復するとは
思ってもいませんでした。
悪くなる時も、ドクターの想像を超えた
スピード展開だったけど、
良くなる方も予想を超えたようで。
別に、見立てがいい加減とかじゃなくてね。
医学の限界なんじゃないでしょうか。
医者にもはっきりとはわからないんですよね。
このケースではこうなることが統計的に多い、
ということはわかってもね。
患者はみんな違うんだから
この先どうなるかなんて、確かなことは
誰にも言えなくて当たり前なんです。
生きてたら何があるかわかんないんだから
しぶとく生きようね!
帰りはちょっとだけデンパークへ。
夕方からお仕事(第九)だから真っ直ぐ帰ろうか
と思いながらも
妹が来てて晩ご飯作ってくれるから、いっか~(^^ゞ
出迎えてくれたのは
満開!これぞナンジャモンジャ!
秘密の花園も良い感じ。
「空気と光と友人の愛。
これだけ残っていれば、気落ちすることはない。」
病院内で見かけた、ゲーテの言葉。
うん、だいじょぶだよ、全部持ってる(*^_^*)
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