パージェ太くんの点滴中にリンパ浮腫専門のＫさん登場。
脚を触って
「あー酷いね～カッチカチだね～」
あら、本人はだいぶ良くなったと思ってたのにな。
確かに痛みを感じることは少なくなったけど
左足と右足、固さが全然、
作りたての柏餅と、昨日作った柏餅くらい違います。
（注：好きなのはみそ餡）
持ってきた伸び伸び包帯を見せると
「トロイさんに良さそうなのがあるからちょっと待ってて！」
とまた違う種類のを持ってきてくれたのですが・・・
これ、包帯じゃないでしょ！
梱包材でしょ！
画像がないんだけれども、今注文中なので、
届いたらアップしますね。
Ｋさん曰く
リンパ浮腫の治療は、ちょっとお金がかかっちゃう。
原発の乳がんの手術で発症したリンパ浮腫と
転移がんが原因のリンパ浮腫では
(保険だか何だかの）扱いが違うの。
それに、ドセからくる浮腫みは治っても、
放射線を当てた所は完全には治らない。
でも、治療すれば、絶対今より良くなる。
放射線の所も、皮膚が柔らかくなるよ。
やってみる？
うんうん、多少お金がかかっても
今より動きやすくなるのなら。
それに、将来抗がん剤を再開する時が
来るかもしれない。
その時に、浮腫みのせいで
治療の選択肢が減ってしまうのは嫌だ。
やってみるよ～。
という訳で、
この日は点滴が終わるまで
左脚に梱包材を巻いてもらい、
点滴が終わってから急遽、
外科の血管外来を受診。
リンパ浮腫外来は、どうやら
血管外来のドクターとＫさんが組んでやっているらしいです。
血管外来では、静脈瘤がないかどうかを
ドクターがエコーで診るくらいで、
あとはＫさんが、圧迫療法やリンパドレナージの
指導をしてくれる、らしい。
（まだいまいち仕組みが飲み込めていない
）リンパ浮腫外来（Ｋさんの）は混んでいて
予約が取れたのが５月１２日。
でも、ここでケモを受けてる人は
ケモ中に指導を受けられるという特権があります
・・・って、次の治療日は５月１３日。
二日連続じゃん！
なんか、もったいない気がするが仕方ない・・・。
今は、病院の売店で注文した
梱包材（！）が届くのを待っています。
届いたら、教わったやり方で巻いてみるんだ!(^^)!
Ｋさん帰り際にひと言。
「こんなになるまで放っといちゃダメって
先生に言っとくね」と。
そうだよね。
浮腫みが酷くなったのは１０月から。
それ以降、３週に一度の診察の度に
前より浮腫みが酷くなった、って
訴えていたんだもの。
その時にリンパ浮腫外来に回してくれていたら
もっと楽だったんだよ。
「『かなり辛かったみたいですよ』って
先生に言っておいてねー」と、Ｋさんに。
やっぱり、リンパ浮腫って、
まだあんまり重要視されていないみたいです。
Ｋさんガンバレ―
Ｋさんに会えて良かった。
今より良くなるっていう希望が持てました。
嬉しいな
にほんブログ村