シカゴ日本食事情 | アメリカつれづれ日記

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アメリカでの日々の楽しみ、驚き、ちょっとしたイライラなど、いろいろ綴っていきます。

アメリカにいると良く聞かれます。

 

「日本食恋しくない?手に入る?」

 

それに対する答えは

 

シカゴって大きいから結構手に入るよ!

 

なのですが、これは実は条件付きです。

 

条件:日本食がある場所まで運転すればね…

 

さて、シカゴと人が口にする時、大抵それはシカゴ市郊外も含めて言っている場合が多いです。

 

そしてシカゴ郊外と皆が言うエリアが東西南北結構広域にわたってあるので、同じ郊外でも場所により手に入るものが違います。

 

例えばシカゴ北部郊外には特大なHマート、おしゃれな韓国ベーカリーカフェParis Buggetteや、美味しい韓国レストランが。なんと銭湯もあります。

 

シカゴ北西部にある郊外、こちらには韓国スーパーHマート及び日本スーパーミツワ・テンスケがあります。美味しいラーメン屋や日本食のレストランもこちらに多い(はず)。

 

ではシカゴ南部の郊外、南西部、南東部は?というと、ありません。

 

ものすごく小さな東南アジア系のお店はあれども、日本のブランドは扱っていないお店が多い南部郊外。

 

私はそのうちの一つ、ほぼお隣の州インディアナに近いシカゴ南東部郊外に住んでいるので、日本食買い出しは片道1時間近くかけて出かけることになります。

 

昨日もそんな買い出しに、大きい方のスーパー、ミツワへ行ってきました。

 

いつもは買わないお刺身を購入。

0.17 パウンド= 77グラムで4ドル76。これ、安い方のお刺身です。(キングサーモンのお刺身はもっと高かった)

 

時々無性に食べたくなるのでそう言う時だけお刺身は買います。

 

普段買うのは納豆・お米・カレー粉やソース類・餃子の皮(ワンタンの皮しか近所には売ってない😿)・薄切りのお肉(これも近所では売ってない😿)、しめじ(やっぱり近所にはない😿)等々でしょうか。

 

このスーパーに来るとアジア人に囲まれ、日本語も聞こえ、懐かしい気分になります。

 

しかし遠いのと人混みで(コロナ禍でもやっぱり人が多い)、疲れるのも本当。

 

帰るのにも1時間かかるので、ミツワへ来たときは必ず缶コーヒーと爽健美茶のボトルを買って帰ります。この二つを飲んでモチベーションを上げて帰途へ着くのです。

 

だって、片道85キロあるんですもん。

 

(東京駅から箱根まで行けてしまう距離…)