ワクチン | アメリカつれづれ日記

アメリカつれづれ日記

アメリカでの日々の楽しみ、驚き、ちょっとしたイライラなど、いろいろ綴っていきます。

イリノイ州のワクチン接種フェーズ。

 

私は1B+というグループで、このグループがワクチン摂取対象になったのは3月なかば。

 

それからずっと予約を探していたのですが、とにかく予約がないのです。

 

一応居住している郡(County)に登録しているので、「予約に空きがあります!」というメッセージが来るのですが、その後1分以内にHPに辿り着いても、すでに時おそし。

 

結局一ヶ月くらい予約を探して、今日やっとファイザー製のワクチン第一弾を摂取しました。

 

本音を言えば去年10月にコロナに既にかかり、入院はしなかったけれどかなりしんどい症状を体験したので、免疫はあるのではないかと思っているし、ホームドクターも「多分2年くらいは大丈夫だと思うよー」と言ってくれてはいたので、ワクチンはしばらく様子見をしようと思っていました。

 

が、私の勤務先は大学。

 

大学生はパーティーするなって言ってもしてしまうお年頃。親元を離れて、ちょうど自由を満喫、及び既に独り立ちをした感覚になっているお年頃。

 

そんな学生たちが通う職場なので、8月以降のオフィスでの勤務にあたり、ワクチンを推奨するのが分かっている。

 

そしてワクチンを打っていれば、家族に万が一があった時、日本に帰りやすいかもしれない。(現在はワクチンを打っていても2週間の隔離が必要だそうだけど…)

 

あのウチにはアメリカから来た娘がいる、という風評被害も防げるだろうし、何しろ両親が私の訪問をためらっているので(コロナが猛威を振るうアメリカから来るから)、本来の予防以外の色々な意味でワクチンを打つメリットがあったのです。

 

で、ワクチン接種の感想。

 

1時半の予約@薬局で1時間待たされて、2時半に接種。摂取後万が一のために、15分間薬局内で待機。ということで、次回は本を持って行きます。

 

ファイザーのワクチンは2度目に具合が悪くなる人が出るのは知られています。基本的に1度目の副作用はワクチンを打った腕が痛い、疲れる、だるいなどの軽度の副作用が知られているそうです。

 

そして私の経験した副作用もまさに言われた通り。腕が痛くて、少し疲れたので、午後はゆっくりしました。

 

2度目の接種は3週間後です。2度目はインフルエンザのような発熱、頭痛、体の痛み、などが出る人もいるようなので、スープなどをストックして挑み(?)ます。