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○そもそも相手の好む性別ではなかった。
○テレビの向こうの人物だった。
○相手が二次元。
○空気を入れて膨らませる彼女だと気づいた。
○裁判に出頭させられ、半径一キロ以内に近づくのを禁止された。
○魔法陣を書いて魔物を召還しようとした。
○ボーイッシュかと思っていたら、女装した男だった。
○自宅の壁に大量の血痕が。
○腕に異様なまでの注射痕。
○これまでその人とつきあっていた人が五人とも謎の変死を遂げていると知った。
○語る夢が壮大すぎ、SFの世界になっている。
○どうやら自分の背後霊と会話をしているらしい。
○金持ちかと思っていたら、その前に「借」の文字がついていた。
○ボランティアが趣味だと言っていたが、どう考えてもプロ市民だった。
○爽やかかと思ったらどうしようもない脳天気でTPOをわきまえていないだけだった。
○腐臭がする。
○「ピンと来たら110番」のポスターに記されている人と酷似。
○植物の栽培をしているかと思ったら、吸うための葉っぱの栽培。しかも、タバコじゃないやつ。
○何はなくとも不釣り合いな高額の生命保険に入るよう強要。
○「仕事と私とどっちが大事なの!」という問いに、0.5秒で「仕事」と答えた。
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