9/6(火)

 

昨日、左脚の長母指伸筋腱炎症を抑える注射を打ったため、トレーニングはお休み(48時間安静)

 

体重はさらに減少

WALKとエアロバイクの成果か

 

 

病院病院病院

 

仕事は時間休をもらって病院へ

今日はリハビリ初日

 
担当してくれるのは、以前にもお世話になった理学療法士さん
(昨年右脚のシンスプリントでお世話になった)
リハビリ最終日(2021/8/11)に一緒に撮った写真↓

 

知識も技術も優れており、安心して任せられる方

またよろしくお願いします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾

 

まずは症状とこれまでの経緯を伝え、身体全体をチェックしてもらう

立った状態、仰向け、うつ伏せ

最後に患部の左足首正面を触り、痛みが出る動きをチェック

 

チェックが終わるとまずは治療

今まで患部に当ててた圧力波左腰に当て、

さらに左足首の内側超音波を当てて奥まで温めた

(超音波は骨が熱くて、我慢できないぐらい痛い!)

 

すると…

さっきまで痛みが出てた動きが、痛くなくなった!

いったいなぜだ〜!(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)✧

 


理学療法士さんによると、原因となってる筋肉は長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)

この筋肉を超音波や手技でケアすることによって、動きがよくなり痛みが出なくなった


長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)↓

腓骨(膝の外側のすぐ下のボコッとした骨)の後面から始まり、

くるぶしの後ろ(足首内側←超音波当てたところ)を通って、

親指の下(足の裏)に繋がる筋肉

 

長母指屈筋の主な作用は親指屈曲

"親指を反らす"の逆バージョン(丸める)

 

そして、足関節底屈内反


この長母指屈筋が硬くなっており、さらに後脛骨筋腓腹筋と重なる部分で癒着してるとのこと

(右足でつま先立ちしてるところを後ろから見た図↓)

腓腹筋はふくらはぎ表面上部にある筋肉(画↓には載ってない)



今日はその対処方法(ストレッチ)を教えてもらった

長座した状態で親指を掴む

 

持ち方はこう↓

右手は膝の上を掴んで固定

 

この状態でゆっくり後ろに倒れていく

両膝とも曲げないように伸ばしたまま

 

こうやって親指を反らすことによって、長母指屈筋が伸びるのだ

 


しかしこれで終わりではない

この体勢から勢いをつけずに元の位置に戻る!

こっから進まない~!

 

少し勢いをつけないとできないけど、これは左側の骨盤が下がってる自分には必要なトレーニングらしい

(腹筋の下の方を使う+お尻で地面を押す…と言われた)

 

これをやるだけで、左足の背屈の可動域が広くなった!

リハビリってすごいね!



自分の故障は『長母指伸筋腱炎』

痛いのは足首正面で、それはスネの筋肉(前脛骨筋・長母指伸筋)が硬くなってて腱と支帯が摩擦することが原因

だから一生懸命スネの筋肉をケアしてきたけど、根本のスネの筋肉が硬くなる原因までは考えてなかった

(スネの筋肉が硬くなったのは、長母指屈筋がちゃんと使えず、本来の正しい足首・指の動きが崩れ、その結果接地の衝撃がスネに負担をかけていた)


今日教えてもらったのは、故障してからこれまで気にしてこなかった筋肉

長母指屈筋・後脛骨筋・腓腹筋、これらの筋肉もケアしないとダメだということがわかってよかった


もっと早くリハビリを始められたらよかったと思った



きのこきのこきのこ

 

夜ご飯はピリ辛とり野菜みそ鍋☆

 

金沢で買ったこの味噌を使った鍋♪

 

たっぷりの鶏ささみとクタクタになったキャベツ、さらにエリンギ、じゃがいもなど、味噌味鍋に合いそうな具材がたくさん!

ピリ辛味噌がマッチしてうまっ(๑꒪▿꒪)*

この味噌は濃厚だけどまろやかで、何にでも合うな〜♪

 

 

 

今日はリハビリで新しい発見があって有意義だった

指摘された部分をしっかり改善し、故障を根本から改善したい