ランオフ8日目

朝起きてまず朝食を食べるという生活にも少しずつ慣れてきた


朝食の後のGOMIトレ


職場のトレルーで上半身ウェイト


やれることはコツコツと


午後は時間休をもらい、やってきたのは『石坂整形外科』



昨日総合病院で撮ったMRIのデータを渡し、画像を診断してもらう



診察の結果は…

『シンスプリント』
(脛骨疲労性骨膜炎)

恐れていた『疲労骨折』ではなかった


ランオフを始めた8日前から、ジンジンビリビリしていて日常生活にも支障をきたすほどだった右脚の脛骨

この部分を中心に、骨に沿って違和感があった
(シンスプリントは骨膜に炎症が起こる障害)

シンスプリントは"痛みがあるのに走れてしまう"らしいのだが、自分はとても走れる感じがしなかったので、疲労骨折を疑っていた

シンスプリントと疲労骨折は場所も症状も似ているため、確実に判別するにはMRIが必要だった
(疲労骨折は初期ではレントゲンに映らないため)

症状は似てると言っても復帰までの期間が全く違う
シンスプリントであれば2週間から2〜3ヶ月
疲労骨折だと3ヶ月から1〜2年かかる

2週間と3ヶ月じゃ大違い
この結果を聞くまでの間、とにかく疲労骨折ではないことを祈るだけだった

今回のMRI画像↓
右脚を側面から見た図
(上の画像は、脚をこうやって↓切った断面)
MRIは"人体輪切り画像"って言うけど、見方難しいんだよね

脚を正面から見た図


疲労骨折ならば骨に反応が出るが、それらしいものは見当たらなかった

悩んでる間はずっと心がモヤモヤしてて辛かったが、ようやくハッキリしてよかった

ちなみに妻には「絶対疲労骨折ではないから大丈夫」「痛みと長く付き合っている訳ではない右脚の脛骨が、いきなり疲労骨折することはない」と言われていた
(疲労骨折は蓄積で蝕まれる)
しかし今回レントゲン&MRIを撮りに行かせてくれていたのは、「そうでもしておとなしくしてないと走っちゃうから、そのときが手遅れ(=疲労骨折)になるから」と、自分の扱い方をよくわかっていた
(さすがに今回は自分でランオフを選んだが)


心配をかけた妻に診察結果を連絡

しかし喜んでばかりはいられない
シンスプリントは長引きやすい故障で、無理する(=痛いのに走れてしまう)と疲労骨折につながってしまう
(これを妻が学生時代に経験済み)

しっかり治して復帰したい

それにしても『40歳は怪我せず走り続けたい( •̀∀•́ )✧』なんて言っておきながら、いきなりこれか…
↑3/26誕生日のブログの締めの一言
(ちょうど2週間前…はやっ( ꒪⌓꒪))
嫌なこと(=故障)は先にやるタイプってことでw


早速今日からリハビリで圧力波治療

前回の半膜様筋腱のリハビリでもお世話になった圧力波治療器(ショックマスター)
組織をあえて壊して再生を促す治療法

圧力波治療器がある病院はまだ多くないため、この石坂整形外科を選んでいる
壁には治療法などたくさん貼ってある↑

脛骨の上の✖️印↓を中心に、骨のキワに沿って圧力波(2,000発)を当てていく
骨に当たる時は冷や汗が出るほど痛かった

組織が再生するまで1週間程度かかるので、治療はだいたい1週間おきに行う

この1回の治療で疼痛が少し和らいだ
慢性化してない故障の方が即効性があるようだ
(半膜様筋腱の時はかなり慢性化してた)



ホットドッグ左ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ真ん中ホットドッグ右



夜ご飯は豚キムチーズ鍋


とろっとろのチーズと豚肉・ウインナーがキムチと合う!
さらに粉チーズもかけて、うまい〜
(๑꒪▿꒪)*

疲労骨折じゃなければ乾杯、疲労骨折なら献杯の予定だったので、無事乾杯できてよかった(苦笑)
(どっちにしても呑むというw)


まだしばらくは走れない走らない生活が続きそうだが、気持ちは全然楽になった
シンスプ&疲労骨折の先輩である妻(それも疲労骨折3箇所…反面教師w)のアドバイスを聞きながら、復帰に向けて慎重にやっていきたい