









人生で2回目の24時間走
(これ以降はまだ走ってない)
キツくて辛くて苦しくて…本当に途中でやめたかったけど、最後まで走ってよかった
いつかまたチャレンジしたいと思える日がきますように…

以下はFBの内容を備忘録として転記しただけなので、興味がある方は読んでみてください
(^_^;)
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2018.9.15(土)〜16(日)
第21回24時間ゆめリレーin湘南ひらつか
24時間個人の部
・順位→3位
・周回数→133周(1周1.73k)
・走行距離→230.0900km
24時間走やってきました!
(2011年以来7年振り2回目)
土曜の13:00から日曜の13:00までの24時間
長くてつらくて苦しくて…本当に大変な24時間でした
(>_<、)
途中本当にやめようかと思ったぐらい
(^_^;)
座って休憩したのはわずか3分
それ以外は立ち止まって食べ物を口に入れたり、歩きながら食べたりして動き続けました
24時間あればレース展開は二転三転
足が動かなくなってもう走れないと思っても、突然復活することもある
自分は8時間で早くも足が動かなくなり、上位の選手に周回遅れにされて5位まで落ちてもうダメだと思った
まだたったの3分の1終わっただけ、残り16時間もあるのに
ゆっくりしか走れてないのに呼吸が上がりまくって周りの人が振り返るぐらいにまでなった
そんな時に◯◯(妻)に言われた
「こんなペースで呼吸が上がるわけないよ。自分の思うように走れないから悔しいだけ。楽しく走れないならやめなよ。」
その言葉で不思議と気持ちが切り替わった
落ち着けば呼吸は上がらず普通に走れた
そして嘘みたいにペースが上がる
24時間走はこういう波の繰り返しだった
明け方に2週間抜いてたカフェインを投入したら一気に覚醒してペースアップ!
終盤は4位と5位の選手から逃げなきゃいけないつらい展開
周回差はかなりあったからセーフティリードだったけど、歩いたり休んだりすれば逆転される可能性もある
足はどんどん動かなくなり時間がたつのが本当にゆっくりで、苦しいけどこのまま走り続ければ3位には入れると自分に言い聞かせて走った
ラスト1時間ちょっと前に、残り時間と自分のペースとの計算で
「ペースを落とさず走り切れれば133周行けるから、そしたら230kmにのるから!」
と◯◯(妻)に言われ、まさかそんなに走れてると思ってなかったから驚いて少し元気が出た
そして3位を守り、133周走って、24時間走をゴール出来ました
初めての24は213kmだったので、230kmは一応PB更新(*^ー^*)
ゴールしたら自然と涙が出てきた
途中でやめなくて本当によかったと思った
24時間一睡もすることなくサポートしてくれた◯◯(妻)には感謝してもしきれないぐらい
苦しくて文句言ったり冷たくあたるときもあったけど、それでも最後まで一緒に戦ってくれてありがとう
また家族も夜中に来てゴールまでずっとサポートしてくれた
そして今回はチームメイトの男女が多数出場してたのでコース上で声を掛け合うことができた
それにチームメイトがたくさん応援に駆けつけてくれた
みんなから元気をもらったな
ゴールして少し落ち着いたら右膝の内側が腫れてて痛くて曲がらないことに気づいた
足の指は両親指の血豆がレース中に破裂したことがわかったけど、それ以外にも右中指の表面に小指ぐらいの巨大な水ぶくれが…
Σ(゚∀゚ノ)ノ
そして力を出し切ったせいか熱が出てきたみたいで寒気がして体を起こしているのがつらい
膝が痛くて一歩も歩けないので念願の表彰式も家族におぶってもらい登壇
その後の片付けも全部家族まかせ
最後まで本当に迷惑をかけました
今回は上位選手との実力・精神力・経験値の差を見せつけられた
つらくても差がついていても1位を狙おうとする姿勢、それが自分には欠けていた
3位でもいいと思った時点で自分は負けていたんだと思う
優勝したチームメイトの安●●さん
一緒に夜間走などの練習をするたびに超ウルトラのことを学ばせてもらったし、強さを感じた
24時間走‥本当に強かった
自分が優勝できなかったのは悔しいけど、それでも優勝したのが安●●さんで本当にうれしかった!
それにしても今年は、昨年の6・12・24時間の上位がこぞって24時間に参戦(汗)
230km走って3位なんてレベル高すぎ(^_^;)
しばらくは走らない(というか走れないし動けない)と思うけど、体も心も走れる状態になったらゆっくり始動したいと思います!
右膝が大きな怪我になりませんように