日曜日の午前0時に家を出て、終電1本前の電車に乗って向かった先は…
↑ちなみに妻は初夜間走
今までの夜間走は自宅からスタートしていたのだが、まだ足も万全ではなく不安もあるため、今回はこのプランにした
午前1時スタート
残暑が厳しいとはいえ、日差しのない夜中の22度は涼しく感じる
国道1号線を静岡方面へ
(ここまでもずっと緩やかに登ってた)
もちろんライトがないと暗くて怖くて走れない
車通りも少なくて暗闇&静寂が不気味だけど、その不気味さが気持ちがよかった
5区の給水がある大平台のヘアピンカーブ
クーリッシュ&コーラでエネルギー補給
夜中の3時に無心でクーリッシュを食べる男w
ここまで来ると気温も10度台に突入
行きたいと思ってて一度も行けてない『三島スカイウォーク』(朝早くてまだやってない)
食後は沼津港を散策
1時間以上乗りっぱなしで長旅だが…しっかり爆睡
そして無事に自宅に戻ってこれた
帰ってからはひとりでお酒を飲みながらブログを書いているが、意外なことに全く眠気がこない
ここからは箱根駅伝5区のコースに沿ってひたすら登る登る
ココ↓
箱根湯本からの急坂を登り続けること8k(キツかった〜)
小涌谷のコンビニで2度目の休憩
『国道1号最高地点874m』
芦ノ湖の目の前のコンビニで3度目の休憩
お腹が空いたため、しっかりめに食べる
箱根駅伝往路ゴール地点の直前にあるモニュメントの前で
箱根峠頂上付近は霧がすごかった
箱根峠まで来るとようやく静岡県内のことが書いてある看板が出てきた!
ここから三島まで延々15kほど下るのだが、静岡側は歩道が多くてありがたい
普段なら絶対食べないようなやつも今がチャンスw
ここの次は18kmもコンビニがない
ガス欠・水分が足りなくなることだけは気をつけないといけない
食べてる間に時刻も午前5時を回り、少しずつ夜が明けていった
箱根駅伝ならここを右折でゴール…だが、今日は“5区RUN”ではない!
『天下の嶮・箱根の山』を越える!
ここからまた登りが始まる
道の駅を越えれば頂上はあと少し!
ついに登りきった!!
標高は846m
有名な“イチコク最高地点は874m”だが、“芦ノ湖の海抜は723m”なので、天下の嶮越えにはさらに123m登るおかわりタイムが待っているのだ
今回は夜景でも朝焼けでもなかったが、それでもこのパノラマは自脚で来ないとゆっくり見られないので、やっと一緒に来られてよかった
(高低差800mの超過酷なコースw)
せっかく来たので御守りを購入
かわいかったので一目惚れ(^^)
距離としてはまだまだなのだが、ゆっくり長時間走るのはかなりの負荷だった
(峠越えもあるし)
今回のコースはこんな感じ☆
ちなみに、自分が最後に夜間走をやったのは昨年の6月で、その時はすでに今の故障の箇所が痛んでおり、途中で痛くて走れなくなってDNFした
(始発まで電車を待つのが地獄だった)
それから1年3か月
ようやく自分が大好きな"長い距離を走る練習"が、またできるようになってきたんだな…
今回、足に違和感が出た時もあったのだが(下りの時)、それでも走れないような痛みも出ずに最後まで走れたことは本当にうれしかった
また夜間走を企画したいと思う
(妻を道連れに(。-∀-)ニヒ♪)
洗い終って露天風呂に行くと、まさかの超雨が降ってる!
∑(゚Д゚)
着くのがちょっと遅かったらアウトだった
(風呂入ったばっかなのに)
傘を買いに行ったら、百均が店のオープン記念でミニタオルを配ってた
ビニール傘のため日傘にもならず
☀︎(ㅎ-ㅎ;)
『京丸定食』
自脚で来たからこそのご褒美
ビ〜ル( ✧Д✧) カッ!!
本当にボリュームがすごいし、ハンパないふっくらで味は間違いないおいしさ
心も身体も大満足☆
挽きたての粉山椒(←これが逸品!)×うなぎは最高だった
( ー̀дー́ )b
「やばい…明日死ぬんじゃないか…」
ってほどの贅沢をしたな
(๑>◡<๑)
ここに来たら必ずやらなきゃいけないw『うなぎのポーズ』
↑非常に身体が硬いw
歩いた距離は全部で5.5k
ꉂꉂ ( ˆ罒ˆ )
帰りは「初めまして」の御殿場線に乗って帰る(๑꒪▿꒪)zzz
帰ってからはひとりでお酒を飲みながらブログを書いているが、意外なことに全く眠気がこない
(妻は爆睡中w)
それにしても今回一番頑張ったのは妻だ
普段ウルトラほどの長い距離なんか走らないし、ましてや寝るのが好きなのに夜間走に付き合ってくれて、本当に感謝しかない
(普通の人は夜中に45k箱根の山を走ろうと言っても断るだろうw)
たぶん、おそらく、自分が思うに、きっと、今回楽しんでくれたと思うので、また次も夜間走を提案したいと思う
( •̀∀•́ )✧