あちこちで花が咲き始め、ああ、この間、温かったからね…とか思っておりましたら、もう、3月でございます!
そりゃまぁ、花も咲くはずでございますが、ついこの間、おめでとう!って言うていたような気がするのでございますよ…も、ホンマ、いつの間に…でございます。
さて、3月の最初のライブは ジプシージャズをお聞きいただけますでございます。
ジプシージャズ…フランス生まれでございます。
1930年代に ジャンゴ・ラインハルトさまがお創りになられた音楽でございまして、ジプシースウィングとかマヌーシュジャズとかとも呼ばれております。
創始者のジャンゴさまは、ベルギー人でございまして、ご幼少の頃からギターに馴染み、音楽を携えて、各地を回っていた折、キャラバンの火事を消そうとなさったことが原因となって、左手の小指と薬指が動かなくなってしまったそうでございます。
ギタリストとしては、致命的だったのでございますが、ジャンゴさま、そこから3本指での奏法を編み出し、ジプシージャズへと繋がるのでございます。
そして、3月のTree Topへお越しになられるのは、このジプシージャズ…ジャンゴギターを極められたお三人さま…お一人ずつがそれぞれ凄い…で、×3。
山本佳史さまは、山本佳史トリオで何度かTree Topにお越しいただいておりますが、このメンバーでのTree Topは2度目でございます。
右手が1ストローク下ろす間に、左手の指が目にもとまらぬ速さで動くのでございます。
井上知樹さまとは、山本佳史トリオを組む前からのお付き合いだそうで、ピッタリと息の合った演奏を聞かせていただけます。
荒木博司さまの癒しの演奏がここに加わって、得も言われぬサウンドが生まれるわけでございます。
ぜひとも皆さまにお聞きいただきたいイチオシライブでございます。
ご都合、お繰り合わせの上、お越しくださいませ。
3月3日(日)18:00~
ジプシージャズライブ with 山本佳史、荒木博司、井上知樹
Charge:¥2500+オーダー
食べ放題¥500メニュー、ご用意いたします。
アイルランドやスコットランドから、新しい生活を夢見てアメリカに渡った移民たち、アフリカから連れて来られた黒人たち、みんな故郷の音楽を暮らしの支えにしてきたのでございます。
広いアメリカ大陸の南の方、山の多い南部で農業を暮らしの中心とする人々の故郷の音楽からマウンティンミュージックが生まれて、やがてブルーグラスへと発展していくのでございますが、まぁ、そういう貧し~いところから生まれておりますので、陽気なリズムながら、その心は演歌…故郷を懐かしみ、惚れた晴れたの恨み節があって、神さま仏さまがあって…で、朝になったらまた野良仕事に精をだすという毎日でございました。
毎月第1月曜日の夜などという、イベントとしては逆境な条件で、そんな演歌なブルーグラスを、味わいながら楽しもうっていう趣向でございます。
だから、アイリッシュも起源でございますし、ブルースやカントリーも親戚、演歌も民謡も魂は同じ…なんでも歌って楽しんでいただいたらよーございます。
3月4日(月)19:00~
オッピーいまとみとBluegrassを楽しむ会
Charge:¥1000+オーダー
コロナ事情で、少なくなっていた結婚式が、少し戻ってきて、カバ子さまも聖歌隊で歌うお仕事が忙しくなってきたそうでございます。
先日は、滅多にかからない風邪で喉の調子が悪かったのに、聖歌隊をまとめられる人が他に居ないという理由で、最悪 口パクでもいいからと頼み込まれて 出勤したそうでございます。
百戦錬磨…調子が悪けりゃ悪いなりに 出せる声はあるのよ…とおっしゃっておられました。
声が出ない、歌いたいけど歌い方がわからない、もうちょっと上手に聞こえるようになりたい…
カバ子さまのアドバイスで、そういうお悩みを簡単解決できます…多分…
あまりに簡単すぎて、ご本人が気が付かないケース続出…でも、聴いている方には、明らかにその違いがわかるのでございます。
3月6日(水)14:00~
カバ子のボイトレ&ディクション
30分の個人レッスン Charge:¥1500+オーダー
タイムスケジュールを組みます。
ご予約ください。
「禁じられた遊び」が弾きたい…と思って、クラッシックギターを始められた方って多いのではないかと思います。
後、サラが知っているのは「アルハンブラの思い出」…
でも、ソロギターの夕べにお越しになられる皆さまは、歌謡曲や演歌もお弾きになられます。
クラッシックギターだからと言って、難しい(上手に弾くには、何だって簡単ではございませんが)曲ばかりというわけでもないようでございます。
クラッシックギターのインストゥルメンタルがメインですが、アコースティックならどんなジャンルでも構いません。
毎月第1木曜日の午後、穏やかなギターの音色に包まれて お過ごしになられませんか?
お一人1~3曲ほど ご披露ください。
もちろん、お聞きになられるだけでも構いませんよ。
3月7日(木)15:30~
ソロギターの夕べ
No Chargeですが、Tree Topでオーダーはお願いしております。
カバ子のボイトレ&ディクションの日曜日クラスです。
個人レッスンと表記しておりますが、例えば ユニットのハーモニーを見てほしい とかもアリでございますよ。
カバ子さま、オールジャンルで対応しております。
3月10日(日)14:00~
1レッスン30分 Charge:¥1500+オーダー
タイムスケジュールを組みます。
ご予約ください。
しまっちさまと中根ちゃんさまは、散髪屋さんでございます。
そして、ヨシさまはお客さま…
フォーク好きのお三人の共通は かぐや姫さまでございまして、3人組んで歌っていたら、「床屋姫」にしたら?というアドバイスがあり、ただいま、気に入ってこの名前をお使いになっておられます。
散髪屋さんは月曜日と火曜日が連休の週があるので、当初、毎月火曜日にって計画でございましたが、そこはマジメな性格の床屋姫さま…練習が追い付かない…と奇数月の第2火曜日、隔月開催となりました。
オープンマイクなので、皆さまに歌っていただく企画でございます。
歌いたい歌を歌いたいように❣
3月12日(火)19:00~
床屋姫のオープンマイク
Charge:¥1000+オーダー
食べ放題¥500メニュー、ご用意いたします。
菜種梅雨で雨が続いておりますが、これが明けたらパァーっと桜が咲き始め、暖かな春の日差しが舞い込んで、各地でイベントが開かれるシーズン。
楽器の出番も多くなります。
気になるところ、ございませんか?
敏腕リペアマンに 検診してもらってはいかがでしょうか?
何でもなければそれでOK,すぐに直せるところなら、その場でちょいちょいっと直してしまいます。
入院が必要な場合は、ご予算と納期、その場でご相談いたします。
楽器談義だけでも ウェルカムですよ。
3月14日(木)18:00~
アコースティック工房Heaven 出張クリニック
検診は無料ですが、Tree Topでオーダーはお願いしております。
出張クリニックに続いて、19:00~は、ナターシャ俱楽部
サラたちの世代の青春は、ナターシャーセブンと共にありました。
サラは、眠いので聞いておりませんでしたが、サラのおともだちはみんな深夜ラジオファン。
その番組に、サラは、聴きもしないのにはがきを出して、おともだちのよりよく取り上げられておりました。
深夜ラジオでかかっていたのは ナターシャーソング…お友だちと一緒に組んだ世にも下手くそなバンドで サラもナターシャーソングを歌っておりました。
高校生の頃…
ナターシャーソングが多いですが、何を歌っても大丈夫❣
グルグル回るオープンマイクなので、お気軽にご参加ください。
なお、アコースティック工房Heaven山本氏がホストを務めておりますので、山本氏が帰るまで、リペアは受付続行いたします。
焦らなくてもいいので、ゆったりと遊んでいけます。
3月14日(木)19:00~
ナターシャ俱楽部
Charge:¥1000+オーダー
食べ放題¥500メニュー、ご用意いたします。
100の練習より1つのステージ…
そんな言葉をお聞きになられたこと、ございませんか?
練習はもちろん大切ではございますが、もし、練習して上手になってから 人に聞いてもらおう…とか思っておられるとしたら、それ、一生来ないかも…でございます。
だって、その「上手」の基準は、ご自分の理想でございましょう?
これができるようになったら…というところまでくると、理想も同じように高くなっているので、そのゴール、また遠ざかってしまってます。
虎穴に入らずんば虎子を得ず…と申します。
まだまだ…って思っているところで、虎の穴に飛び込んでみるのでございますよ。
ああ、あそこがあかんかった…ああ、あれができへんかった…と終わった後で、いっぱい出てまいります。
それが、課題❣
次のステージでは、そこクリアになっているはず。
人の前でやってみたから、わかるのでございます。
ウクレレガーデンガールズ、まるで大したことございません。
怖いこともなんともない…だから、安心して 一緒にやってみてください。
すぐに追い抜けるはず…
3月の虎の穴は、まるっきり一人ぼっちソロ30分に さちこさまがトライいたします。
受けて立つのは、ウクレレのエディさま…
まだ、30分枠を取れるので、よっしゃ、やったろか!と思われた方、ぜひ ご参戦ください。
ジャンルは何でも構いません。
30分をどうプロデュースなさってもOKですよ。
3月15日(金)19:00~
ウクレレガーデンガールズと虎の穴
Charge:¥1000(1ドリンク込み)
食べ放題¥500メニュー、ご用意いたします。
とりあえず、3月前半のご案内。
続きは、「後半」で!