2024年のTree Top 年間予報です 後編 | Tree Topの魔女たち

Tree Topの魔女たち

JR大久保駅前にあるちょっとだけスピリチュアルな喫茶店Tree Topに集まる魔女たちのブログです。

もう、この辺になると、予報も長期になるので、目安ってことになさってください。

レギュラー番組も、いろんな事情で日程が変更になったりもいたします。

毎月のお知らせでご確認くださいませね。

 

7月でございます。

辻井貴子さまの写真を使わせていただいておりますが、特に7月にご出演の予定が決まっているとかではございません。

やぎたこさまでTree Topにお越しいただいて、2回目くらいの時…次は来年の2月に…とお約束して、日が迫った頃、突然にやなぎさまが亡くなられ、一昨年、昨年と、貴子さまお一人で、やぎたこさまを愛してくださった全国の皆さま方のところを回って、ご挨拶なさっておられました。

貴子さまのバックに広がる海は、やぎたこさまとご一緒にBBQした江井島の海岸でございます。

毎年恒例で巡っていた町では、お一人になられても貴子さまをお待ちになっておられるところが多く、その合間を縫ってのTree Topでございますので、日が迫ってからの予定しか立たず、貴子さまファンの皆さまには、この時期からお知らせできないのが申し訳ないのでございますが、どうぞご理解くださいませ。

 

で、今のところ、7月は21日(日)に、AWAJI BLUEGRASS FES.夏編@タイヨー珈琲を開催することになっております。

 

 

8月でございます。

Nobiさま、Mondouさまのブルースナイトは、3か月に1度、年4回のペースで開いております。

Nobiさまのお父上さまは、ハワイアンの名手だったそうで、小さいころから楽器や音楽に触れて来られたようでございます。

ブルース好きが高じて、何度もアメリカに渡り、その都度、名だたるブルースマンと一緒にステージに上がったご経験をお持ちでございます。

初めは白人のブルースマンたちとの音楽だったそうでございますが、いつの頃からか黒人のブルースマンたちの中に入るようになり、3人のキングたちとも近くなったとうかがったように思います。

とにかく自分アピールの強いアメリカ人の文化の中で、メイン演奏者が求める演奏に寄り添う日本人感覚がとても好まれて、著名なミュージシャンたちにかわいがってもらったそうでございます。

 

Nobiさまとサラの出会いは、奈良 元石清水八幡宮の鎮守の杜のコンサートからでございます。

B・B・キングの通訳をなさっておられたM女史が、大阪の街で通りすがりにNobiさまの演奏をお聞きになられて、おや、これはっ!とひと耳ぼれ…元石清水八幡宮のイベントにお連れになられたという経緯でございます。

が、企画&MCのサラにはNobiさまがどういうお方なのかがわからず、Facebookをはじめとするネット情報を探すも、なんだか強面の写真とか「謎のギタリスト」とか…よくわからない情報ばかりで困惑したものでございます。

実際にお会いしてみますと、なんと腰の低い、丁寧ないい方でございまして…

そういうご縁で、Tree Topのブルースナイトが始まったわけでございます。

 

Nobiさまのエレキギタースキルは、素晴らしいレベルでございますが、ご本人も、お仕着せのレッスンや型にはまったスタイルを嫌っておられますので、ブルースナイトの前にあるエレキギターレッスンでは、すぐに使える技術を伝授してくださいます。

とにかく、音楽やギターが楽しいと思ってもらえることが、Nobiさまの願いなので、どうぞお気軽にご参加ください。

 

2月、5月、8月、11月の第1日曜日 ギターレッスンは18時~、ブルースナイトは19時~、Nobiさまのライブの後は、ご一緒にセッションで楽しめます。

 

 

9月でございます。

 

昨年の市川音楽祭は9月の3連休で開催いたしました。

昨年初めての企画で、ライブハウス枠を設けて、お店のご推薦ミュージシャンさまを送り込んでいただきました。

写真は、三ノ宮 Sound Bar かくれんぼのマスター推しでご出演いただいた坂口徹さまの後ろ姿でございます。

アリスと言えば坂口徹さま、と、この界隈では全員が口をそろえて言われるアリス通でございますが、なにもアリス一辺倒というわけでもなく、広く音楽を愛しておられます。

昨年の12月30日…年忘れbarにお越しいただき、スンドゥブチゲを囲みながら、そりゃもう話が盛り上がり…夜が深まるにつれて、いろいろ歯に衣着せぬ本音がバンバン…

坂口徹さま、お酒は召し上がらないので、飲んでいたのは、ほぼお馴染みのP伊藤さまだけ…という環境なのに、シラフメンバーの話が止まらない…日頃の思いのたけがあふれ出た数時間でございました。

ああ、面白かった…でございます。

 

さて、今年、市川音楽祭が開催されるのか…そこが気になるところではございますが、音響の岡田さんの胸先三寸で決まりますので、岡田さんの気分が良ければ、やはり9月あたりでやろうかと言うことになるんだと思われます。

ご希望の方は、岡田さんの気分が高まるコメントを入れて、盛り上げてください。

 

 

10月でございます。

 

写真は音響ブラザーズ…

右から 岡田さん、川島さん、門積さんでございます。

サラは、このお三人とバラバラにご縁を持たせていただいております。

岡田さんとは、明石原人まつりからなので、もう30年以上のお付き合いになります。

この間、大きなところでは、大蔵海岸のミレニアムイベントや明石の市民まつりなども一緒にやってまいりました。

小さいことは数え切れず…何かと公私ともに…でございます。

川島さんは、10年以上前に、岡本ひでひとさまから姫路のホテルの宴会で、ビアホールのノリでハワイアン演奏をと言う話があり、面白がって歌いに行ったことがございましたが、その時の依頼主というご縁でございます。

昨年の明石原人まつり@ながさわ明石江井ヶ島酒館の音響を岡田さんにお願いしたところ、都合が合わず、急遽、川島さんに代理を振ったことから、繫がりが濃くなったという経緯でございます。

門積さんは、加古川のOhanaのオーナーさまでいらっしゃいますが、工務店もなさっておられるサラの音楽仲間…Tree Topの壁に音漏れ防止材を貼ってくれたのもこの方でいらっしゃいます。

 

昨年、サラがTree Topに戻った折、岡田さんが、音響の整備&効果的なマイクの使い方指導を兼ねたオープンマイクをしようっていう企画をご発案になられ、その日に集まってくれた音響プロたちで、記念撮影したのでございます。

面白かったので、またやって、という希望はございますが、岡田さん…女子バスケチームの理事長もなさっておられ、リーグ戦などでなかなか忙しく、全国を飛び回っておられますので、こちらも皆さまからの熱いコールが必要でございます。

 

で、10月最後の日曜日、10月27日には、奈良 元石清水八幡宮の鎮守の杜のコンサートがございます。

神さまと一緒に盛り上がるおまつりでございます。

 

 

11月でございます。

 

写真はウナギ凪さま。

写真写りにはいつも気を配っておられますので、いい写真がたくさん撮れます。

この方とのご縁も、もう10年以上になります。

義理堅く、根の正直な方なので、思わぬところで理不尽な目に遭うこともしばしば…

しかしながら、生き方の底になんとか前向きになろうとするポジティブさがあって、そのエネルギーで、周りを牽引していかれます。

コロナで世の中が静かだった時、Tree Topによく来てくれて、一緒に何曲か作ったりいたしました。

チキンジョージのステージも、ウナギさまのお声かけで上がらせていただきました。

今年も、何かと楽しいこと 一緒に作っていけそうでございます。

 

 

12月でございます。

 

2024年の最終月…何を思っているのでございましょうか?

1年ってあっという間に過ぎるのでございますが、一方でさまざまなことがあれこれ起こるにも十分な時間でございます。

個人的なことではございますが、昨年は、在宅介護を半年ほど 経験させていただきました。

家族葬も経験し、相続手続はただいま体験中…その傍らで、新しいフェス企画と実行、ソロライブもやっちゃいました…新しいお友だちもできました。

 

そんなこんなの出来事のそばに、いつも寄り添ってくれていたのが、写真のお二人、さちこさまとプロパン伊藤さま、そしてわが師でございます。

特にさちこさまには、介護のお手伝いまでしていただいて…感謝以外にございません。

 

奥丹波かおる&北播磨プロ吉の名前は、インパクトがあるようで、デビューするや否や、瞬く間に広がりました。

デビューは、一昨年の12月、サラの最初のソロライブ@Cafe Sun…

ソロライブなんで、サラがメインのはずなのですが、おそらく誰もがサラより奥丹波かおるを覚えて帰ったという結果だったと思います。

その後、どこへ行っても、「奥丹波さん」「かおるさん」と声をかけられ…今や、ブルーグラス界でも、その名前が轟いている始末…いえ、現状でございます。

 

クリスマスイブがお誕生日…2024年もそんな頃にお誕生日会を開く予定でございます。

どなたさまも、この笑顔に会いにお越しくださいませ。

 

 

1年間の予報でございます。

きっと変更は何度もあると思われますので、このまま鵜呑みになさいませんように…

いずれにいたしましても、本年が皆さまにとって、そしてTree Topにとって、ついでにサラにとって、面白かったな…という年でありますように。