台湾修学旅行の4日目 朝のお散歩からの~ライブとマッサージと夜市 | Tree Topの魔女たち

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JR大久保駅前にあるちょっとだけスピリチュアルな喫茶店Tree Topに集まる魔女たちのブログです。

修学旅行の4日目、残されたMOTOとまっつんのライブの日…

朝から急に「練習」を始めておりました。

ギリギリにならんとせぇへんB型でございます。

 

朝ゴパンを食べて、両替したい という2人を伴い 外にでました。

台北の朝は おっそ~いのでございます。

どこもかしこも11時にならないと開店いたしません。

その中で ちょっと早くお店を開けてくれるお茶屋さんまで 行こうというのでございます。

 

いえ、両替だけなら 銀行でもできるのでございますが、ついでにちょいとお茶のパフォーマンスを見せてあげたいと思ったこと、まっつんが頼まれたお土産を買いにスーパーへ寄ろうと思ったこと…

 

中山北路の交差点は、相変わらずバイクと黄色いタクシーで溢れております。

 

 

こちらのお茶屋さん、いろんなお茶を試飲させてくれます。

両替をしながら、阿里山高山茶をあれこれ 味わわせていただきました。

 

 

お土産の竹炭ピーナッツとわさびしめじでございます。

 

 

帰りに シンシンデパートの地下にあるJason's スーパーマーケットに寄りました。

このスーパーもちょっと早く開けてくれるのでございます。

 

 

ドリアンでございます。

思わず撮ってしまいました。

こちらのスーパー、ちょっとだけ高級なのでございます。

なんかまっつん、マンゴービールとか買ってましたー!

 

 

林森北路の交差点にある公園には 鳥居が残っております。

おそらくは日本統治時代のものかと…

緑がきれいだったので、ここでプロモーション写真を撮ってみたら?とご提案申し上げました。

 

 

撮ってから 気が付いたのでございますが、MOTO君 ステテコでございましたねぇ…

でも、このアングルから撮れとか、全体が入ってないとか…なんだかんだ 注文つけておりましたわ…

はい、はい、こーね、でございます。

 

でも、全体を入れない方がいいと思いますが…皆さま いかがでございましょう?

 

 

帰る道すがら、林森北路の交差点を撮ろうと思ったら、

 

 

なんにでも入ってくるMOTO君…小学校の時、こういう子、クラスに1人は必ずいましたよねぇ。

 

 

で、挙句はこれでございます。

入っただけ…この後、特に意図があるわけでもないのでございますよ。

 

 

ホテルオークラの前で 結婚式に会いました。

赤いリボンで飾り付けられた黒塗りの車から 花婿さまが降りて来られて、反対側のドアを開け、花嫁さまをお迎えいたします。

ウェディングドレスを着た花嫁さまを正面から撮ろうとして スマホカメラで追うMOTO君…

サラが呆れる…という設定で まっつんがFacebookにアップした写真なのですが、

呆れる…は、この後 本当にやってまいります。

 

 

コンビニドリンクを買って帰ろうと、少し回り道してセブンイレブンに寄った後、MOTO君はマンボウヤへと曲がる道の角にタピオカミルクティーのお店を見つけ、さらにそこのレジに立っていた女の子を見て、今、コンビニでお茶を買ったところなのに、タピオカミルクティーを買うと言い出したのでございます。

そして、一緒に写真を撮ってくれと…

えー、それかいっ!でございます。

 

 

そして、タピオカミルクティーを受け取ると、彼女に外へ出てくれとお願いして(サラに言わせるのでございます)、またツーショット…

この後、この写真を見て、「足が写ってへんやんか」と文句を言うのでございます。

えーーーーーっ!それかいっ!

 

次の機会を狙って 何度かこのお店の前を通りましたが、彼女のシフトはMOTOの帰国に間に合って巡っては来ませんでした。

ま、縁がなかったっちゅうことやね…

 

 

マンボウヤに戻って、まるでミュージシャンのように練習再開…

お昼前のこと…

ここで、MOTO君 また思いついてしまうのでございます。

「風に抱かれる」のサビ部分を 英語にしてくれ…

えー、してくれって何ーーー?

で、考えて 英語バージョンを作ったら、次は 「ええやん!明石 ずっと君と」に中国語いれて…台湾の人にわかるように…

えー、入れてって何ーーー?

ん~、ほんならここにこんな風に…

B型の特徴…思いつき…

まぁ、サラもB型なので、ついて行けた…ってことでございましょうか。

 

 

ライブは13:00からでございましたので、台湾時間で13:00頃 TAV-Cafeへ参りました。

トールはこの日、福岡から来るお友だちと合流して、基隆でお昼ごはんを食べて、夕方に戻ってくるっていう予定でございましたので、TAV-Cafeへは サラ、MOTO、まっつんの3人だけで向かいました。

 

 

いつものようにまっつんが先陣を切ります。

 

 

この日は2人のライブだったので、時間はたっぷりございます。

台湾在住40年のお母様がいらっしゃるファミリーが来てくださっていて、日本語の唄を愉しんでくださいました。

 

 

沖縄ソングは 台湾でとても人気があるようでございます。

まっつんの声に載せて、沖縄ソングを味わっていただきました。

Jazzあり、アニメソングあり、リクエスト曲にお応えしたり オーディエンスとコミュニケーションをとりながら 和やかに進めていきました。

 

 

オーディエンスのご家族さまは、お母さまが台湾に来られて40年、息子さまは台湾で育たれて、台湾人の彼女を伴っておられました。

彼女は、日本語を勉強中…ご一緒におられたお孫さまは、中国語で会話なさっておられました。

お友だちも日本語をお勉強なさっておられるようで、すこしわかられるようでございました。

 

 

MOTOが歌っている間に リクエスト曲のコードをスマホで探して サービスすることも忘れません。

意外な曲が出てまいりますが、まっつん MOTOがしゃべっている間に検索をかけて サポートに努めます。

 

 

果敢に英語の唄にもトライしました。

まっつんがサイドギターでサポート…

 

 

そして、日曜の朝、帰国なさってしまわれた下村御大の影武者が…

テラッシーの影武者も 台湾にまで現れました。

 

 

朝、急に思いついた「風に抱かれる」台湾スペシャルバージョン

の後は、アンコールの前の曲…

これは、サラも入れてもらいました。

で、皆さまのご協力によりアンコールへとこぎつけた曲は「ええやん!明石 ずっと君と」

ダンサーが居ないので、手拍子だけだったのが残念でございます。

 

 

でも、台湾ライブの最後の最後は「我愛台湾」で〆ました。

基隆に行ったはずのトールとお友だちも、基隆が暑すぎて早々に引き上げたので、ラストライブに間に合ってきてくれました。

ああ、嬉しいこと!

 

 

一番前で見てくださった日本人お母さまのファミリーと すかさず記念撮影…

MOTO君、最後まで余すところなく 楽しみます。

 

 

四国の愛媛県松山市に居たというドイツとフランスの国境生まれのザビエル氏が TAV-Cafeを訪れていて、なんとなぁくお友達になり 話し込んでしまいました。

彼は、アーティストで、絵描きなんだそうでございます。

松山市で出会ったという風変わりな日本人ミュージシャンのお話などしてくれました。

 

 

そうそう、TAV-Cafeには、下村御大のニューアルバムがございます。

 

 

で、この方たちも将来のCDジャケットのためのプロモーション写真を撮ってみました。

 

 

いかがでございましょう?

そして、ここからまたEvaの唄の練習が始まり、あれもこれもと尽きることがございませんでした。

歌うことは楽しいのでございます。

 

 

ギターやPAなどの機材がございましたので、一旦 タクシーでマンボウヤまで。

別にマッサージはしなくていいわーというまっつんをおいて、マッサージ好きのMOTOとサラは、林森北路にあるトールおすすめのマッサージ屋さんへ参りました。

MOTO君が当たったのはちょっと強面のお姉さん、サラが当たったのは妙な関西弁を使うおじさんでございました。

強面のお姉さんは、MOTOの悪いところをグリグリ…痛いと言っても うなづきながらグリグリなさっておられました。

サラ担当の関西弁を使う台湾人は、大阪が大好きだそうで、MOTOとサラの会話にグイグイ参加してお越しになられました。

でも、こちらは体のこと よくわかってマッサージをなさっておられるところでございます。

足首を触って、坐骨神経が悪いね…って言われました。

えーっとつまり骨盤あたりがよくないってことでございますね。

はい、正解でございます。

台湾のマッサージは、おおむね日本の半額といったところでございます。

旅は 日頃より歩くので、足のマッサージはとても助かります。

 

 

またまた元気になったMOTO君とマンボウヤに戻ってみますと、お昼にお友だちと飲み過ぎたトールがレセプションルームでゴロゴロしている間に すっかり寝入ってしまっておりましたので、Tree Top組だけで士林夜市にでかけることにいたしました。

マンボウヤから出てすぐの地下鉄 中山駅で切符を買って ちょっと冒険気分でございます。

切符って…プラスチックのコインなのでございますよ。

これを改札口の画面にかざすと 改札口がパッと開くのでございます。

 

 

日曜日だからなのか、ずっとそうなのか士林夜市の駅をおりたところから(あ、正確には士林というえきの一つ手前のケンタンという駅で降ります)すんごい人でございました。

いかにも夜市って感じの灯りが連なっているので、絶対 わかります。

 

 

果物の屋台は 色がきれいでございます。

めっちゃくちゃ大きなマンゴーが目を惹きました。

 

 

焼き鳥屋さんは、炭火とバーナーの両面攻撃でお客様のニーズにご対応なさっておられます。

 

 

 

入ったところで 「あ、T-シャツ買うねん!」とMOTO君。

I love 台湾 T-シャツをあれやこれやとお探しになって、写真を撮れとおっしゃいます。

 

 

なんだかわからない写真になったので、T-シャツを開くようにご提案申しあげますと、買わへんT-シャツを広げて ドヤ顔でございました。

 

 

とにかく人が溢れておりまして、こんなところではぐれたら もうほって帰らなしゃーない…ってぐらいの混雑ぶり…そんな中 道の真ん中にはずらっと並ぶ下着屋さん…

えー、ここでですか?って思ったので 写真を撮っときました。

 

 

地下街があると聞いていたので、暑いし、クーラーのきいた地下へ行こう…と入り口を探して 曲がる角で偶然見つけた「頭髪救星」のコーナー。

粉をかければ ボリュームがアップするようでございます。

はい、お決まりのリアクションでございます。

 

 

この路地を50mほど進むと 在りました、地下への入り口…

降りていくと フードコートになっていて、所狭しと飲食ブースがひしめき合っておりました。

 

 

とりあえず、一周いたします。

なんかエビフライが人気なようでございます。

 

 

どうやらこれもメジャーなスィーツのようでございました。

ピーナッツ味にサクサクな食感…でも ごはんの前に食べるとお腹がふくれてしまいます。

 

 

MOTO君がここにしよう!と言ったお店で座って メニューをみながら発注し、注文品が来るまで待っている間に、MOTO君、隣のテーブルでガイドブックを見ながら話をしている日本人のお嬢さまたちを察知いたしまして、すかさず声をかけられました。

サラもまっつんも その話が日本語であることすら耳に入らなかったというのに、素晴らしい感度でございます。

まぁ、年齢層がもう少し上だったら、きっとMOTO君にも聞こえていなかったと思いますが…

そして、「さっき僕らここでライブしてきたんですよ。よかったら行ってみて…」とTAV-Cafeの宣伝も忘れません!

いや、ひょっとしてあれは、「僕ら ライブしてきた」の部分を聞かせたかったのでございましょうか…

 

 

こちらは、お嬢さまたちがご注文になられたマンゴーかき氷でございます。

 

 

Tree Top組は、まずはルーローファン…

 

 

サラはさっきのスィーツがきいて、これは食べられませんでした。

なんかお豆が入っているような…

味は、結構濃いとのまっつんレポートでございました。

 

 

エビの唐揚げだっていうから頼んだら、パイナップルが飾ってあるのはまだしも、甘いマヨネーズにチョコレートスプレッドがかかってきました。

ん~、もはやスィーツの域…

 

 

牛肉焼きそば…サラは、こればっかり食べておりました。

 

 

MOTOはこればっかり食べておりました。

カニの唐揚げ コショウ風味

 

 

で、デザートにマンゴーが食べたいって、MOTO君、座っているテーブルから見える果物屋に出向いてまいりました。

ジュースも売っていて、サラが見た時は、マンゴー50元って見えたのでございます。

 

 

対応してくれたお姉さんと何やら話をしている様子に見えたのですが、

 

 

その実は、ツーショットの自撮りでございました。

 

 

でも、マンゴーは持って帰って来たので、いくらしたの?と金額を確かめますと 400元だと申します。

なんか大きなマンゴーをどんどん袋に入れてくれて、スターアップルもおまけに入れてくれたんだとか…

そりゃまぁ、あのツーショットから「もう、いらん」って言い出しにくいでございますけどね…

 

 

袋にいっぱいあって、食べきれないので、持って帰りました。

 

 

マンゴーの袋をぶら下げて 道路を歩いておりますと、MOTO君 またこんなところで引っかかります。

ボールを投げて 開いた窓の数で景品がもらえるゲーム…

ストライクアウトでございます。

1回50元のこのゲームに 必死になります。

まっつんもつられてやって、結構 いい成績で ひよこちゃんをもらってました。

 

 

なんにももらえなかったMOTO君…

数軒となりの風船をビービー弾で撃つという 前回と同じ要領のゲーム 1回50元に再チャレンジいたします。

 

 

ご覧くださいませ、真剣でございます。

そこそこいい成績で ご本人的には「やったった」感を感じたのでございますが、

 

 

もらえた賞品は、何に使ったらいいのかわからないものでございました。

人生、そんなもんでございます。

 

 

4日目の日曜日の夜は こうして更けていったのでございます。

 

To be continued