こんばんは✨✨✨
yumicoです✨✨✨♡



(よく会いに行って話しかける、
      ✨弁財天さん✨がいる所です!)



今日はこちらの続きです🌸



vol.5


わたしが「試したい」ことがあったように
彼にも「試したい」ことがあった。

長年、熱望して渇望していたことを
「試す」チャンスが訪れた。

彼がどんどんと自分の闇に入っていき
わたしはだんだんと恐怖を感じていた。

彼の闇の深さに、
恐怖で声がかけられない。

彼は完全に、彼の世界に入った

過去の何かを憂うように見つめ
佇み オーラを放ちながら

ただただ長い
静かな時が 流れた

彼がおもむろに歌い出したカラオケ
「中村中(なかむらあたる)」

初めて聞いた歌手 メロディー
だったが、彼そのもののエネルギーだった

表現をしていた

最初に逢った時に感じた
「中性的なエネルギー」も納得がいき

葛藤.タブー.生きることへの渇望.
すべてを包括していた

過去を憂う表情に
何があったのかと想いを寄せても

わたしはどうしたらいいか
わからなくなった

逃げ出したい。。。

完全に長年の渇望したものに
取り憑かれたように みえる

「ガラスのビー玉」のような目に
底冷えするような冷たさと無感情を

 感じた

「私のことは見てない 見えていない」

そう気づいた瞬間。

わたしは何をやってるんだろうと
急に 冷静になった

開けてはいけない扉を
開けてしまった。。。そんな気持ち。

これは、愛でもなんでもないんだ😢と。

受け止めよう 受け止めきれると
思っていた自分の浅はかさに気づき

自分には受け止めきれないと

先のことを考えたら
はっきり言葉にする強さがなかった

自分で自分の「NO」を守る

彼が正気をとり戻し
人間性を取り戻したのは

絶望を認めた時だった。

「参りました」と諦めたとき、だった。

ふっと、息をふき返したようだ。

私は1番近くで、
望みが絶たれた 男の顔を見た。

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

この時のわたしは、

アクセルを踏むことしか
知らず、(見ておらず)

領域を緩和 融和することしか
考えておらず、

不安など感じず、安心の中にいた。

今は、

アクセルを踏むなら
ブレーキを知っておかないと
危ないし、

領域を許していくなら、
許さない領域を常に
もっておくことは
大切だと思える。

ほんとに、思う。

「両方」を必ず、存在させる
自分であること。

忘れないように
バランスを意識すること。

自分が意識していることが、
大切なんだと思います😌✨