こんばんは✨✨
yumicoです✨✨✨♡
今日は、こちらの、
ある旅のはなし。 つづきです。
↓
vol 4.
彼の何層にもなっているテリトリーの中で
融解しない 固い壁があった
彼の「お母さん」との関係、話だった。
そこに、報われない悲しみ
切なさを感じて
わたしは
自分の思いつく限りのことを
トライした。
2日目は、
彼が昔にひとり。
よく行ったという
まさしく 秘密基地のような
滝が目の前に流れる
岸壁に腰掛けて。
滝の水しぶきを顔に感じてた。
わたしはその固いしこりのような
何かが、融解したらいいなと思った。
***
「わたしを母だと思っていいから
ハグしよう」
「昔言えなかった想いも
今 出していいから」
のようなことを言ったと思う。
リラックスして
呼吸して〜
と。
頭で何か考えていたのか、と
言われると、その時は、
思いつくことをただ一生懸命
トライする
そんな感じだった。
ハグをする中で、
一瞬、彼が腕の中で
寝落ちしたのに、
彼自身が、驚いていた。
後から聞いた話だが、
睡眠薬を飲まないと眠れなかったのに、
薬を飲んでないのに一瞬寝落ちした
自分自身に驚いた、とのことだった。
彼は喜怒哀楽が顔に出ない
タイプだったが、
この時の驚いた表情は印象にある。
わたしは、
正直、その時、
ハグの力はすごいと思ったし、
もっと言うと、
大声で叫びたいくらい
(こころの中では叫んでた)
やっぱり
愛って
すごいーーーー‼️‼️‼️‼️‼️
愛の力って
すごいーー‼️‼️
と、「愛のちから」に、感動していた。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
今振り返ると。。
冷静に 振り返ると。。
ほんと危ないし😿
未熟だし😿
傲慢だし😿
そんなの求められてないし😿
勝手にやったことだし😿
わたしにとって
「融解したい」が目的だったわけだし。
彼がわたしを母と思い、
想いの丈を吐き出すことはなかったし
思い描くように「融解」された
達成感は感じらなかったけれど、
わたしの内側に沸いた気持ちに
自分が「行動を」起こした
時間だった😊