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さて、ようやくこれからペナントがスタートするという段階ですが、チーム発表や思考設定の確認段階で良かった点・反省点・改善点がいくつかありますので忘れないうちにまとめておこうと思います。

 

 

良かった点1:チーム紹介動画がおおむね好評だったこと

参加チーム発表記事と応募チーム紹介(番外編)の記事に各チームの紹介動画を掲載しました。こうした経験ははじめてながら(自分で言うのもなんですが)かなり動画の出来は良かったと思います!はじめてにしては!

実際に「動画を作ってくれて嬉しかった」「丁寧な紹介ありがとうございます」といった感想もいただけましたので作成して良かったです。

 

 

良かった点2:補強思考設定の確認にアンケートを活用したこと

これは管理するこちら側の話ですが、参加チームの発表後、補強思考設定の確認を「Tayori」というサービスを使って行いました。チームの応募では「formrun」というサービスを使いましたが、こうしたものを活用して自分の管理の負担を軽減できたのは良かったと思います。もちろんGoogleフォームでもいいんですが、自分なりに色々なサービスやツールを使ってみようと思い、色々試させていただきました。

 

 

反省点1:色々と忘れていたこと

ざっくり言うと「ペナントのチーム情報1の画面」「代表参加国の画面」をチーム発表記事に掲載しようと思っていたのに忘れていて、パの発表後~セの発表前の間に追加しました。それから記事に載せたパワナンバーの全数調査(ちゃんと全部のパワナンバーが有効になっているか、パワナンバーの取り違えがないか)を確認しようと思っていたのにすっかり忘れていました。実は一時的に誤ったパワナンバーが載ってしまったチームがあり、参加者の方からご指摘をいただいたのですぐに対応できましたが、ちゃんと仕事と同じようにチェックリストを作成して1つ1つのタスクが完了したかどうか分かるようにしておかないといけないですね💦

あと、お一人の方に「アンケートへの回答お願いします」とXのDMを送っておきながらアンケートへのリンクを送り忘れるということがありました。例えば仕事でもファイルを添付しないといけないメールに肝心のファイルを添付せずに送ってしまうというミスが(あってはいけないですが一般論として)あるかと思いますが、この手の確認不足はいけないですね。。。

 

 

反省点2:「Tayori」のアンケート機能が使いづらかったこと

こういうサービス・ツールを活用することそのものはいいんですが、補強思考設定の確認に使ったTayoriのアンケート機能が使いづらかったですね…。アンケートを公開したらそのアンケートを編集できないらしく、1回作成し直しました。あと、アンケートに回答があってもこちらに通知が来なくて、自分からアンケートの回答があったかな~と確認にいかなければならない(わざわざシステムにアクセスしないといけない)のはちょっと使い勝手が悪かったです。Tayoriのフォーム機能を使えば公開後も編集できるようなので、仮に次に機会があればフォーム機能の方を使ってみようかなと思います。

 

 

その他1:採用チームの傾向を参加チーム発表前にオープンにしたこと

ここは参加チーム発表と同時あるいはその後にしようかとも悩んだところです。結局パの参加チーム発表の1週間前に以下の記事で採用傾向を書きました。

 

参加チーム発表前に採用傾向を説明するメリットは発表前に心の準備をしていただけることと、チーム発表の記事の文章量を削減できることです。デメリットは発表のワクワク感が少し薄れてしまうことです。事前に傾向を見て「自分のチームは採用されていそうだ!」と分かる場合もありますからね。

なのでどうするべきとか、どっちがいいとかいう話ではないですし、今回は応募いただいたものの採用させていただくことができなかった方も大切にしたいという考えから前もって採用傾向を公開しました。ここは前回の反省記事でも触れたとおり、もっと応募条件が明瞭で、応募段階で応募者の方に心の準備をしていただけるようになっていれば、参加チーム発表と採用傾向の公開は同時でも良かったと思っています。

 

 

その他2:補強思考設定を企画終了まで固定にしたこと

これは自分の気持ちとしては、毎シリーズ終わりに補強思考設定をどうするか参加者の方に確認して毎年変更したいところではあります。そのシーズンの投手・野手の成績、ドラフトでどんな選手が獲得できたか、といったことを考慮して次のシーズンの補強思考設定を決められれば参加者の方も「企画に参加している感」が持てると思うんです。どうしても参加者の方々からしたら、チームが採用になった後はただただCOMにチーム運営を委ねた結果をブログを通して知るだけになり、参加チームの発表が企画の面白さのピークになってしまうと思います。しかし、毎年補強思考設定を参加者の方に確認して変更していくデメリット・弊害も色々あります。

 

1.テンポの悪化

1つは企画のテンポが悪くなることです。自分はとりあえずゲームのペナントは進められる時に進めて、ブログでその結果を報告するのはなるべくまとめてやりたいなと思っています。ですので、参加者の方々は2年目前半の記事を見ているのに、こちらのゲームデータは3年目まで進んでいる…ということも起きます。ですが、毎年補強思考設定を確認していると、必ずゲームを1年進める→補強思考設定を確認する→ブログを更新するという順番で行わなければなりません。そうなると「今日せっかく時間あるのに補強思考設定の確認中だからゲームもブログの更新も進められない・・・」ということになり、企画のテンポが悪くなります。補強思考設定の確認期間を「2~3日間だけ」みたいにすれば影響を最小限にできるかもしれませんが、それだけ短いと「忙しくてブログを見れなかった。そして気づいたら補強思考設定の確認期間が終わっていた」という参加者の方も出てくるかもしれません。

 

2.補強思考設定の確認を煩わしく感じる方もいるかも?

中には1シーズン終わるごとに補強思考設定の確認が行われるのを煩わしく思う方もいるかもしれません。まぁここは「変更ある方のみアンケートに回答をお願いします」とすればいいのでそこまで大きなデメリットではないですが。

 

3.自分が大変!+信用を築く段階であるため

正直に言うと最大の理由です。どれだけのチームが毎年補強思考設定を変更するかというのもありますが、仮に毎年全チーム変更となれば自分はかなり大変ですし、ちゃんと間違えずに全チーム変更を正確に反映させられる自信もないです💦 例えば5年間×全チーム変更となれば、自分も人間ですからどこかで設定を間違える可能性があります。何度も書いているとおり、自分は今回こういった企画を実施するのははじめてであり、また来年以降同じような企画をやるかやらないかは全く分かりません。ただ、次もまたやりたいと思った時に「信用」がないとそれは実現しません。自分でやれるかどうか分からないのに風呂敷を広げて色々とやろうとして「結局できなかった」となれば、次に「企画をやります」と言ったところで「どうせできないんでしょ?」と思われてしまい、応募してくださる方が少なくなる or いなくなるということに繋がります。当然ゲーム(パワプロ)もブログもただの趣味ですが、ここは他の方が時間をかけて作られた愛着あるチームをお預かりする以上、(企画を面白くできるかは才能や発想力も関係するので何とも難しいところですが)少なくとも「丁寧に自分が応募したチームを扱ってくれているな」と思ってもらえるようにすることは大事だと思っています。

 

というわけで、オリジナルチームペナント企画の反省点でした。

不明な点や気になることなどありましたら今回はこの記事のコメント欄にお願いします。

もしかしたらオリペナ企画を今後実施される方にこの記事がほんの少しでも参考にしていただけるかもしれませんので。