前回のブログで書いた武隆の鍾乳洞、「芙蓉洞」の続きです。
私がこの鍾乳洞の中で感動した場所トップ3を選ぶなら・・・
・・・の1つを前回のブログで書きましたが、
もう1か所は、こちらです。
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この写真の左側の、真っ白な鍾乳石です。
直径2メートルはありそうな、太くて、かなり長い鍾乳石でした。
これが、目の前に、どーーーんとあると、
迫力がすごくて、ずっと見ていたい、吸い込まれる美しさでした。
※ちなみに、私の写真には、この良さを写せているのがなかったので、
旦那ちゃん撮影の写真をもらいました!
遠目から見ても、このサイズ。
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この写真の真ん中の白いのがそうです。
擬人化するなら、「彼」ではなく「彼女」だろうな~
品があるというか、ほんと形容しがたいのですが、素敵でした。
こちらは、写真スポット。
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足元に、立ち位置が指定されていて、そこに経つと、
ちょうど下から突き出る鍾乳石の先に光が当たるようになっていました。
西安で見てきた世界遺産に、こんなところで再会できるとは!笑
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そして、この鍾乳洞の最後は、それまでで一番大きな巨大な空間が広がっていて、
その中心には、天井まで突き抜ける、
巨大な柱の様な鍾乳石があり、圧巻の迫力で、
私がこの鍾乳洞のなかで感動した場所のトップになりました。
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地面の中に、自然にこんなに巨大な空間ができたことにも驚きました。
この柱のような鍾乳石、一周できるのですが、
どこから見てもすごかったです。
この巨大空間を見て、
「進撃の巨人に出てくる場所みたい」と旦那ちゃんに言ったけど、
わかってもらえなかった・・・
オタクな感想でごめんなさい・・・
(※クリスタにエレンを食べさせようとした場所です)
芙蓉洞は、私の初鍾乳洞体験だったこともあり、
武隆でもっとも衝撃を受けた場所となりました。
自然を見ているというより、
空間美術を見ているような感覚になりました。
ほんとすごかった。
もう、それしか出てきません。
私はずっと、岩手の龍泉洞に行ってみたいと思っていたのですが、
鍾乳洞の素敵さに目覚めた今、更に行ってみたくなりました。
芙蓉洞の全体図です。
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帰り道に寄った場所から撮影した川。
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川の対岸、地層がすごい斜めでした。
前日、ドライバーさんが、2日目に芙蓉洞だけでなく、
山にも登ろうよ!と言っていたので、
この後、山に行くのか!?と思っていたら、
芙蓉洞見学の後、昼食を食べて、そのまま帰宅となりました。
夕方には重慶に着きました。
帰りに、高速ですれ違ったトラックの表示が・・・
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「総質量31000kg」
・・・31トン!?
3トントラックとか、日本ではよく聞く気がするのですが、
31トントラックってあるの!?と思って、調べてみたのですが・・・あるみたい!
ごめんなさい。ここ中国だから、てっきり誤植かと思っちゃった;
中国の世界遺産「中国南方カルスト」という世界遺産を構成する場所、
「天坑三桥」「地縫」「芙蓉洞」、中国の世界遺産の中では、メジャーではないかもしれません。
(私だけ??私は重慶に通うようになるまで、知りませんでした。)
でも、すごい自然美で、すごいスケールの大きな場所でした。
やっぱり中国は、大きいなー!!と思います。
行けて良かったです。