この武隆の旅行ですが、
旦那ちゃんも直前までスケジュールを知らず、
私が重慶に着いてから、泊まりで行くことを知りました。
(それまでは日帰りじゃない??と言われていて・・・でも、わからないと。)
で、当日になってみても
どこに泊まるのか知らないまま・・・
初日、午後から「天坑三桥」と「龙水峡地缝」を観光し、
それぞれ2時間くらい歩いた後、
夕食を食べに行くと言われ、車へ。
すぐに到着したのは、ホテル。
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え?夕食に行くって言っていたけど、
先に泊まるホテルに来たの???
よくわからないまま、車を降りたのですが、手ぶらで良いって・・・
???泊まるんじゃないの???
よくわからないまま、ついていくと、
フロントでチェックインっぽいことをしていて、パスポートを出してって。
やっぱりここに泊まるのか・・・?
でも、鍵を渡されることはなく、館内を移動。
ホテル内のレストランへ。
胃がおかしいかったので、私は乾杯だけ。
重慶ビール、初めて飲みました。
青島ビールみたいに、薄いです。
中国のビールは、全体的に、日本人には「薄い」と感じる方が多く、不評なイメージですが・・・
日本のビールが苦くてちょっと苦手な私には、むしろ飲みやすくて良いのです。
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ここでも・・・
お昼同様・・・どんどん辛い料理が選ばれていくので・・・
(お昼ごはんはこんなでした→☆)
すみませんが、メニューを拝借。
何が安全なのか、さっぱりわからなかったけど・・・
「ジャガイモ(土豆)」の文字を見つけて、
ジャガイモなら、多少辛くても、食べられる!!←私はジャガイモ好き。笑
と思って、注文。
案の定・・・
他の料理はすべて辛くて、私はほとんど食べられず、
これしか写真に撮っていなかったのですが・・・
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これは、中身はモツみたいな内臓系。
私は内臓系も苦手なのですが・・・
同行者の女の子が、笑顔で配ってくれるので、1回だけいただきました。
そして、やっぱり無理だったので、2回目からは、ごめんなさい(>_<)
めっちゃ辛い上に、苦手な内臓系・・・ダブルパンチでキツかったです。
旦那ちゃん、注文の時に、お姉さんに「重辣!」と言って、
お姉さんを困らせておりましたが・・・
私の胃を壊す気かー(>_<)と内心思いました。
そして、私が頼んだジャガイモ料理は、なかなか来なくて・・・
みんなそろそろ食べ終わる頃にようやく来たのが・・・
まさかの・・・
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どーーん
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蒸しただけのじゃがいも☆
こんな料理、中国来てから初めて見ました。
想像を超えた料理が出てきましたが・・・
でも・・・むしろ、私の胃はこういうの求めてたかもー☆
・・・と、いうわけで、ほとんと食べられるものがなかった私は、
ジャガイモを2つも食べてようやくお腹を満たせました。
(ちなみに、味付けは何もなかったので・・・お塩だけお願いして持ってきていただきました。)
ホクホクで美味しかったな~
しいて言うなら、ついでにバターもあったら最高だったかも。笑
そして・・・食事を始めたらしばらくして、外は雨が降ってきました。
小雨などではなく、本降り。
かなり激しめです。
それは、ご飯を食べ終わっても弱まらず・・・
でも、このホテル、レストランから駐車場までが結構遠くて、
ドライバーさんが、少し手前まで車を持ってきてくれたのですが、
それでも結構濡れました。傘さしてたんだけどなー
そんなわけで、大雨のなか車に戻ると・・・
ドライバーさんが、何やら焦っている感じ・・・
ん??まだどっか行くのか???
と、思ったら「「印象武隆」に行くみたいだよ」と、旦那ちゃん。
「印象武隆」は、野外でやる演劇みたいな感じで、武隆に行くことが決まった時、
私が行きたいと思ったものでした。
(でも、旦那ちゃんに行かないと思うって言われていたので、完全に諦めていたのです)
嬉しいけど・・・
この時、かなりの大雨で、こんな中、ほんとにやるの???っていう気持ちと、
この日、トータル4時間以上歩いていたので、
もうクタクタでホテルで休みたいのにっていう気持ちが勝っていた気がします。
駐車場に到着して降りてからは雨の中走る。
足元は滝みたいになっていて、
もうスニーカーの中にまで水が入ってきている気持ち悪い状態になりながら・・・
入り口まで歩き、そこでカッパを受け取り、トンネルを抜けて進むと、また外。
(お、もしや見学はトンネルの中からなのか??という淡い期待は消え、また大雨の中へ)
行った時には、既に始まっていて、途中からでした。
かなり出演者が多い、大規模な舞台でした。
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右側の建物に、中国語字幕が表示されるので、
それを見ることで、なんとなーーくの意味が読み取れます。
でも、あんまり字幕を見ていると、演出が見れないので、結果、よくわからない。笑
重慶の昔話的な感じ・・・?なのかな。
途中では、火鍋の歌?も流れて、面白かったです。
メインキャストの1人らしきおじさま。
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この舞台、バックは武隆の山というか、崖で、
そこにもライトが当たります。
ほんとうに、すごい場所での舞台です。
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途中、山の中腹に出演者がポッと照らされたりもして、
え!?この真っ暗な中、どうやってあそこまで行ったの??とビックリしたりも。
光で演出された船と川。
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中国語がほとんどわからないのでストーリーも良くわからない為、
途中から見ても、全然大丈夫でしたが、
本来、ストーリーがあるものなので、ストーリーわかった方が面白いんだろうなという印象です。
座っている間も、雨はザアザア降っていて・・・気持ちの良い観劇ではありませんでした。
途中で、そろそろ終わらないかな・・・って思わず思うような環境でした。
大雨をもろともせず、熱い演技をするキャストの方々、すごかったです。
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カッパは着ていましたが、
その前に既に濡れていたので、蒸れてベッタベタでした。
でも、中国の観光地でよく見かけるカッパの便利さを初めて実感しました。
雨天で、雨の中、濡れている席に座っていても染みてこなかったのは間違いなくカッパのお陰!!
カッパがなかったらと思うと・・・怖
ただ・・・帰りはトンネル手前あたりから、周辺の方々がどんどんカッパを脱ぎ捨てていくので、
足元のカッパのゴミがすごかったです;
この印象シリーズは、中国国内でいくつかの場所で公演されていて、
地形を生かした、野外の夜の舞台シリーズらしいです。
一番近いのは杭州だったかな。
こればっかりは仕方ないですが、雨じゃない時に見たかったなー。
とはいえ、まあ、すごかったです。
それにしても、どこに連れていかれるのかさっぱりわからない旅行というのは、
疲れますね。
日本語が通じる状態でだったら、メンバーが違ったら、
違ったのかもしれませんが、私だけが流れをわかっていないのか、
みんな知らないのか、よくわからなかったので、
常に、え?え?え???っていう感じでした。
ちなみにこの後ホテルに移動したのですが、
なんと先ほどご飯を食べたホテルでした。
ちなみに、旦那ちゃんからは、
「全員同じ部屋かもよ」とか「男女別かもよ」とか言われていたのですが・・・
無事に旦那ちゃんとの2人部屋でした。
これも、キーを渡されるまでわからず、心底心配していましたが、
ほっとしました。
部屋は、まあまあキレイでした。
キッチンスペースまで付いていました。
とりあえず、濡れている服や靴を拭いたり乾かしたり。
これ、明日の朝までに乾くの??っていうぐっしょり具合でした;
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レストランのある建物はこんな感じ。
高原リゾートっぽい雰囲気?なホテルでした。
疲れて、ぐっすりというより、ぐったりな1日目でした。
夜、旦那ちゃんにハイキングのペースの話しをしたら、旦那ちゃんですら、
早いと思ったそうなので、私には早いわけだよなーと思いました。