虎丘から、次は山塘街へ。
55元で船に乗れるのですが、この船がまた結構ローカルな生活が垣間見えて面白いのです。
お義父さんの希望で、ローカルな生活が見たいというのは、
なんとなくわかっていたことと、
そのあと、蘇州の観光地を紹介して、気になるところを聞いたら、
「水路のある古い町並み」が気になると「山塘街」と「平江路」に行きたいと言っていたので、
それならば、いっそ水路からの街並みの方が、面白いのでは!?
と思いました。
虎丘に来たのは、虎丘を見せたかったというよりは、
実は、この船に乗ってもらいたかったからでした。笑
初めて乗った時のブログ→☆
こんな感じで、普通に人が暮らしている民家の横を通るので、
生活を垣間見えて、面白いです。
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そして、山塘街に着きました。
・・・ここ、夜景を見に来たのですが、
まだまだ日が暮れるまでには時間がありそうだったので、
カフェに入ったり、市場に行ったり、時間をつぶすことに。
そして、旦那ちゃんが「反対側にいってみようか」と。
これが、大当たりでした!
観光地として有名な山塘街の路の、
地下鉄の出口がある大通りを挟んだ北側。
友達がすごくローカルだったと言っていたので、
お義父さんにも良さそう♪と思って。
お店が並んでいますが、
お土産屋さんというよりは、地元の人が買い物をするお店な感じで、
反対側とは全然雰囲気が違いました。
人の数も、反対側に比べて、全然少ないですし、
奥に進むにつれて、さらに少なくなりました。
観光地化していない、リアルな生活を見ることができます。
ここは、多分、先ほどの船で通ってきたところかな。
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奥に行くにつれて、
道幅も狭くなって、洗濯物が干してあったり、
どんどん人の家の中に入っていくみたいな、生活感を感じます。
路地が本当に細いです。
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こういう観光地化されていない、街も、十分魅力的でした。
人懐っこかったワンちゃん。
犬を飼っていたことがあるので、犬は好きなのですが・・・
狂犬病の予防接種打ってきてるけど・・・やっぱりちょっと怖い。
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気持ちよさそうに寝る猫さんもいました。
家の前で美しく咲いていたバラ。
やっぱりバラ好きだなーと、最近よく思います。
文字が彫ってあったドア。
赤い文字のお正月飾りが、とてもピッタリなじんでいます。
日本だと、お正月明けにお飾りをはずす習慣がありますが、
こちらでは貼りっぱなしの風景もよく見ます。
はずす習慣、ないのかな~
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日本語だと「無名果物店」。
面白いネーミングです。
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結構時間をかけて、奥の方まで進んだつもりでしたが、
まだまだ日は落ちません。
山塘街、続きます。