イタドリ | 北海道での自然と共にある暮らし

北海道での自然と共にある暮らし

自然の中で暮らすことに憧れてきたわたしが夢を実現して見えてきたもの。
自然と共にあることで生まれる豊さ、自然界との交流、恩恵を感じながらの暮らしを日々の雑感を交えながら紹介していきます。


大きくなると、鎌で切るのも大変になるイタドリ。北海道ではオオイタドリといって、2mを越すほどになり、本州のものよりかなり大きい。
かなり厄介な雑草として目の敵にされてしまうイタドリだけど、実は美味しい山菜。
食べることで、雑草対策にもなり、一石二鳥。
素晴らしい生命力とともにぜひ、身体に取り込みたい。

30~50cmくらいが採り時らしい。
わたしは50cmほどのものを採るようにしている。
このちょうどいい時期がけっこうすぐに通り過ぎてしまう(汗)。

もう少し伸びてしまったものは鎌の刃がスーッと入って硬くなっていない部分のみ使う(これがやっぱり上50cmくらい。80cm以上伸びてしまったものは全体が硬くなってしまっているので食べるのは諦める)

そして、太いものを選ぶ。細いと硬いものが多い。
これくらこれくらい太いものが生で皮をむく場合(塩漬け用)は剥きやすく食べた食感もいい。

早朝よりも日が当たってイタドリが暖かくなったくらいのが皮が剥けやすい。時間を意識して10時に採った時は剥きやすかった。

採ったイタドリ

生で皮を剥く時、剥きづらいときはビニール袋に入れてしばらく日に当てる。こうすると、剥きやすくなるらしい。
早朝に採っていた頃は皮が剥けないものが多かった...

雲1つない日に午前中ずっと置きすぎてしまったら、茶色く変色!置き過ぎに注意

わたしがイタドリの下処理で参考にした高知の方の処理方法。とても丁寧に書かれていて、わかりやすい。
https://40010rocco.com/6908.html

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