100個から作れるオリジナル ラバーマスコットの製作について【特注グッズ・オリジナルグッズ】 | 【リニューアル】オリジナルグッズ製作と”レーザー専門”持ち込み名入れアレコレ【トレジャーギフト】

【リニューアル】オリジナルグッズ製作と”レーザー専門”持ち込み名入れアレコレ【トレジャーギフト】

オリジナルグッズファクトリーが生まれ変わり、『トレジャーギフト』としてリニューアル!
同人グッズをはじめとしたオリジナルグッズの製作と、「持ち込み名入れ」に特化しました!

https://www.treasure-gift.com/original.html

お世話になっております。

戸零寺 彩です!

 

最近ブログは更新できていないですが、ツイッターではボチボチとつぶやいていますよ!

⇒右側サイドを見てみてね!てへぺろ

 

さて、今回の題目といたしましては、

 

最近、流行りの

「ラバーマスコットキーホルダー/チャーム」

の作り方をご紹介しますね照れ

 

こんなのです!!

 

 

商品ホームページでは「メタル」商材の中に紛れているので、

今一つ目立っていないので、改めて紹介をしていきます。

 

  特注メタルグッズの紹介はこちらをご覧ください。

  https://amba.to/2P6jdCB

 

ラバーマスコットは、同人グッズとしての頒布を始め、販売物やイベントグッズを中心にいわゆるPVCラバーのマスコットとして、良く売られております。

 

google先生の画像検索結果です。

素敵なグッズが多いですよね~流れ星

 

 

 これらの販売グッズと同じようなモノを、

 100個からの小ロットでオリジナルで作っちゃいましょう!

 

 

私が個人的に、先日、美術展に行った時に会場物販としてガチャガチャの筐体に10種類ほどをセットして売られておりました。

⇒ベース形状にインクジェット印刷でフルカラー印刷をしていました。

 絵画展などではベースを統一して単価を下げやすくして、

 インクジェット印刷で在庫負担を少なくリピートをしやすいと

 いうようなメリットがありますね。

 

 

他では無いメリットが、あるので以前よりアニメグッズとして売られておりましたが、最近はラバーの着色・色分けの精度が上がり、またインクジェット印刷を使用したりで、フルカラー印刷も出来るようになって、すごく作りやすくもなってきました。

 

〇アクリルに比べて柔らかくてインクの欠けが無い。

〇メタルでは表現しづらいフルカラー印刷も可能

 

この2つのメリットだけでも、じゅうぶん良さそうに見えます。

 

それでは、製作までの流れを見ていきます。

 

■①まずは仕様を決めましょう

 

 コストを決めるのに、重要なポイントは2つ。

 

 1)サイズ

 ⇒シンプルに大きくなると高くなります。

  50x50mm角などざっくりで大丈夫です。

 

 2)印刷方法・仕様する色数

 ⇒ラバー部分への着色、シルク印刷、インクジェット印刷など

  印刷方法は仕上がり価格に直結します。

  ラバー部分への着色はパーツ毎にしていかないといけないので、  色数によって金型代がかかってきます。

 

 またインクジェット印刷の場合は、ダイカットアクリルキーホルダー同様に、予め形を決めておいて白無地で作成して、インクジェット印刷で細部を表現することで、金型代を抑えるという方法もありますね。

 ⇒丸型、四角型なども自由に作成ができます。

 

■②デザインを用意しましょう

 

 絵が無いと印刷が出来ません。

 

 ここでは「インクジェット印刷」か、「着色対応」かで、用意するデータが変わります。

 

 ・インクジェット印刷(フルカラー印刷)の場合

 

 インクジェット印刷では、アクリルキーホルダー同様に、形状データと印刷データがあれば、作成できます。

 

 アクリルキーホルダーのデータの作り方が参考になります。

 http://www.treasure-factory.jp/user_data/acryl_nyuko

 

 有償で、形状データを弊社で承わることも可能です。

 

 ・ラバーへの着色対応の場合

 

 こちらは通常のメタルグッズと同様に、色ごとで境界線をハッキリさせる必要があります。

 

 こんな感じ。

 

 輪郭線をイラストレーターで使用する、「アウトラインパス」の取れたデータでお作りください。

 

 上記の画像は、他のメタルグッズでも同じように作成ができるようなデザインをしております。

 ⇒プレスやエッチング、七宝など。

 

 こちらも製作が可能な分は、弊社にて有償で作成させていただくことも出来ます。

 

 ラバーの特性として、凸と凹の両方の形態をとれます。

 データはどちらにされたいかも教えてくださいね。

 

 表現できる線の細さは約0.3mm程度まで表現可能です。

 かなり精度の高い線を表現できます。

 

 ラバーの種類として「蓄光」「傾向」「ラメ入り」などを

 選ぶことも可能です。

 

 また凹凸の形状パターンとして、売り物に多い「フラット」

 「半立体」も選択が可能です。

 

 半立体は裏面フラットですが、少し膨らみを持たせることで、

 立体っぽく見せる方法です。

 裏面フラット部分にシルク印刷を行うことも可能です。

 

 フル別注らしい自由度の高い選択肢の広さですよね~

 

 

■③見積もり依頼をいただきます

 

 ラバーマスコットは、「メタルグッズ」の中の加工の1形態として登録されておりますので、メタルグッズの中から、見積もりのご依頼をお願いします。

 

 http://bit.ly/2D0tdWS

 

 個別のページは、参考の見積もり・オプション価格の記載がございますが、特注フルオリジナルで作成を行いますので、ご希望のご仕様によってコストなどは変わります。

 

 見積もり依頼ページよりご依頼をいただき、生産工場へデザインなどの確認を行い、正式見積もりとしてご返信します。

 

 その内容をご確認いただき、ご注文処理・お支払い処理完了いただいてから、製作着手に取り掛かります。

 

 気になるお値段は、すごくざっくり価格ですが、単純な仕様のものであれば、1個あたり@200~300円程度で作れると思います。

 (デザイン・仕様により個体差あります!)

 

 

■④納品まで

 

直で製作着手をした場合で、ロットなどもよりますが、

納品まで約40~50日ほどを頂戴します。

 

もし現物試作がご入用であれば、別途2週間程度の期間と料金がかかりますので、見積もり依頼時にご指定ください。

 

12月末までの納品がご必要な場合、11月10日くらいが〆切タイミングになってまいりますので、ご検討中の方はそろそろネジを巻いてお急ぎくださいますようにお願いいたします。

 

 

以上、4ステップで簡単作製オリジナルグッズとしての

「ラバーマスコットの作り方」

となります。

 

 

可愛いマスコットをつくる際のご参考にしてください。

 

先ほどのクマちゃんのイラストからラバー着色で出来上がったら、

こんなの出来ます!(1番上の画像でもあります)

 

【4色】【半立体】【チャーム】

4色内訳は「茶色」「ベージュ」「緑」「黄」ですね。

 

 

 

こちらのメタルグッズ一式サンプルでは、このクマデザインの実際にサンプルとして作成をした見本を販売しております。

実際にどのようにして出来上がったのかを、手に取ってご覧いただくことが可能となります。

実物見てもらった方が確実ですしね!

http://www.treasure-factory.jp/products/detail.php?product_id=471

 

 

 

今一つ、【オリジナルグッズファクトリー】の中で目立てていない、

ラバーマスコットをこの機会に見直してみてくださいね!

 

よろしくお願いします。

 

以上、戸零寺 彩でした。