
●「かるびのとりこ 杉戸高野台店 」
希望小売価格(税込)牛かるび丼:590円、スンドゥブ:690
円
2023年2月23日オープン


吉野家ホールディングスは、新業態として牛かるび丼・スンド
ゥブ専門店「かるびのとりこ」を埼玉県幸手市(最寄り駅東武
日光線杉戸高野台駅)に2月23日にオープンしていたそうです。
ファストフード「吉野家」と異なる、レストランタイプのファ
ストカジュアル業態で吉野家が新業態に取り組むのは10年ぶり
だそう。
コンセプトは「カジュアルに日常使いできるレストラン」という。「こだわり抜いた食事を、リーズナブルな価格でゆったり
と寛ぎながら楽しめます。お客様の食欲や気分に合わせて選択
できるメニューやサービスを用意し、日常的に気兼ねなく利用し、『かるびのとりこ』の食体験が毎日の生活に彩りを添える
存在となることを目指しています」(リリースより)という。
業態開発および店舗運営は吉野家で店長経験と経営企画の経験
がある社員が中心という。「牛肉の買い付けは『吉野家』の肉
のバイヤー、メニュー開発は『吉野家』の商品開発者が行います。“牛肉のうまさ”を引き出す冷凍熟成の技術も吉野家同様です」(リリースより)。また、環境負荷低減を狙い、吉野家東
京工場と連携したフードリサイクルも実施中だそう。

看板料理はかるび丼(590円)とスンドゥブ(690円)。券売
機で希望する商品を購入。セルフサービスで食事を受け取るシ
ステム。「特に『スンドゥブ』はテイクアウトやドライブスル
ーでの提供時間を短縮するために、試行錯誤を重ねて調理時間
を短縮し、少しでも早くご提供出来るように工夫をしました」(リリースより)とのこと。
「牛かるび丼、ミニスンドゥブ」(980円)セットが一番人気
の商品。
牛かるび丼は、「冷凍熟成によってうまみを引き出した牛かる
びを、グリドルで高温短時間調理して旨みを逃さず、余分な脂
を落とした上で、網で直火炙り焼きして香ばしく焼き上げてい
ます」(リリースより)という。たれは香味野菜とりんごを隠
し味にした。サイズ展開は並盛の他、小盛、大盛、横綱など用意。理事長(総重量1Kg)なるメガ盛メニューもある。

スンドゥブは、店舗で牛肉と野菜をじっくり炊き上げて自家製「とりこスープ」を作り、あさりなどの海鮮のうまみや野菜の
うまみ、唐辛子を利かせたそう。「熱した土鍋にこの風味豊か
で奥深い味わいスープと食材を入れてグツグツ煮込んでから提
供します。立ち上る湯気、香り、見るからにうま辛い鍋の様子
全てが食欲を刺激すること間違いありません」(リリースより)とのこと。プラス50円で「大辛」、プラス100円で「激辛」へ
と辛さ変更が可能で、もやしと玉ねぎの野菜追加は無料だそう。


店内は、テーブル席を中心にカウンター席も設けた。

注文ごとに熟成肉を炙る様子がライブ感覚で眺められる。「ジ
ュージューと牛かるびを焼く香ばしい音や匂いが立ち込めます。ライブ感・シズル感を伴った『うまい食事』をお楽しみください」(リリースより)という。


オープン以降、1カ月半に渡り、想定以上の集客があるそう。なかでもドライブスルーの利用が好調。「ドライブスルーの人気
商品は看板商品のひとつである『スンドゥブ』です。『スンドゥブ』は通常調理に時間を要しますが、当店では試行錯誤を重ねて調理時間を短縮し、ドライブスルーで「スンドゥブ」をクイックにお持ち帰りいただくことを可能にしました」(リリースより)とのこと。

テイクアウトとドライブスルーの利用は全体の約半数を占めるそう。テイクアウト、汁物商品のスンドゥブは、専用容器に入れ提供する。


牛かるび丼、スンドゥブともにトッピングメニューを複数用意する。その他、セットメニューやご飯おかわりが無料となる定食も。また、「冷麺」や「お子様メニュー」、「サイドメニュー」などもある。
所在地は埼玉県幸手市上高野2071。店舗面積は約180㎡で席数46席。駐車場30台。営業時間は10時~22時。
割とお手頃価格でうまそうです。でも、手間がかかりそうな業態なので一気に店舗が増えるのは難しそうな気がします。