恋の話 | フクロウのひとりごと

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愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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以前、といってももうずいぶん前になるのですが、ニフティというパソコン通信をやっていた頃に、あるフォーラムで恋愛相談をしていたのです。いろいろな恋の相談にお答えしていたのです。なんだかなつかしいですね。

こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 


 

 

  恋の相談

 

その相談は、たとえば…
今、好きな人とこんな関係なのだけれど、うまくいく可能性はあるのだろうか、とか、
こんなに合図を送っているのにちっとも反応してくれないのは、脈がないということなのか、とか、
極端に要約すると、たとえばそんな相談です。
そんなの、人によって全然違うのだからどうやって答えるの? と思いますよね。だから、

答えをあげたり正解を教えてあげるのではなくて、考えるキッカケやヒントをあげる。
つまり、問いかけの形になることが多かったように思います。
答えを自分の中から見つけ出すキッカケをあげる感じ。
なんだか音楽の指導と似ていますね…
 

 

  年齢差

 

ツイッターで、こんなアンケートをしてみました。
恋愛はどのくらいの年齢差まで『許せる』のか…
あり得るのか、ではなく、許せるのか、と訊きました。
結果は…



7割近くの人が、10才以内と答えていますね。
でも、『それ以上』も13%あります。
どれくらいの年齢差まで許せるのか、ありうるのか、これも、人それぞれなのだと思います。
相手によっても変わってきますしね(相手によっては歳の差カップルもアリではないでしょうか)。
みなさんは、どう思われますか。
 

 

  恋するのは

 

人はなぜ、恋するのでしょうか。
こんなふうに言う人がいます。
『嫌いになるときは、いろいろ理由があるけれど、好きになるのには理由などない』
そうかもしれません。
『○○なところが好き』だと理由をつけて好きになるわけではないですものね。
また、そんなふうに理由があるのって、もしかしたらほんとうの恋じゃないのかもしれません…
好きになったら全部が好きだ、という感じだと思うのです。
 

 

  信じるということ

 

以前、違う文脈で書いたかもしれません…
『全部を知っているわけでもないのに全部が好きだって、それ一体どういうこと?』
そんなふうに、じつは言われたことがあります。
そしてこれもまた、ある人から言われたことなのですが…
好きになるというのは、『信じる』ということです。
全部を知っているわけでもないのに、どうしてそんなに好きになれるのか、信じられるのか…
知っているから、好きになる、わけではないと思うのですよね。
その人の、知っているところも知らないところも全部含めて、好きになるのです。
信じることって、この人は裏切らないと思えるから信じられるのではないと思います。
なにがあっても受け入れられると思えるから、信じられるのです。
信じることって、いわば覚悟だと思うのです。保証、ではなく。
 

 

  好きな人の

 

夜、好きな人の写真を見てから眠りにつく、と、

なんだか夢見が良かったり安心して眠れたり…

好きな人が、この地球のどこかで元気でしあわせでいてくれるだけで、

なんだかあったかい気持ちになる…

たとえばそんな恋、愛の形も、あってもいいと思うのです。

自分のモノにするばかりが恋ではないですよね。

さて、みなさんはどんな恋をしてこられましたか。または、していますか。