海の京都旅日記2日目 伊根、京丹後 | フクロウのひとりごと

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愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
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旅の2日目(実際には5月16日)です。成合山を下りて伊根を訪れ観光船から舟屋を観て、そのあと舟屋でお昼ごはん。それから丹後の海辺をクルマでめぐります。美しい海や砂浜、灯台、そして夕日…

 

こんばんは。

トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 

 

 

  伊根へ

 

2日目、朝から成合山に上った後は、楽しみにしていた伊根を訪れます。

2日目に回った場所は、こちら。

 

 

伊根を訪れて、まずは観光船に乗り、海から伊根湾を回ります。

 

 

パノラマになっています。

前半は、船から見た伊根の舟屋群、後半は、道の駅、舟屋の里伊根から見た眺望です。

見ていただいた通り、これだけの湾の入口に島(青島)があり、

しかも、まわりを山に囲まれた地形なのです。

魚が入ってきたらもう出られないとも言われているのだそうです。

湾の入口は南を向いていて、年間通して潮汐の変化は50cmしかありません。

だから、あんな舟屋が建てられるのですね。

一階が舟屋、二階が住居。舟屋から船を出して漁に出ます。

またまたウミネコに追われながら、伊根湾をめぐったのでした。

 

 

 

 

舟屋群と、そして、美しい海。

舟屋の中には見学できるところや泊まれるところもあるのですね。
舟屋に泊まってみたかった…

月曜日でしたが、観光客さんたくさんおられました。映画やドラマの影響ですかね…

 

舟屋を見て歩いて、そして舟屋でお昼をいただきました。

 

 

今回の旅では、食べるものにもこだわることに決めていました。が…

お昼に2000円以上もかけるのはどうか…、と、ちょっと迷ったのですが、

こんな時でもないとこんなごちそう食べないだろうと思い、いただくことにしたのでした。

もう、魚が、名古屋ではこんな魚食べられないだろうというくらいピチピチなのです。

インスタ写真でもわかるとおり、食べている目の前から漁船が出ていく、

そんな舟屋でお魚をいただいて、それから、INE CAFEでお茶しました。

海を見ながらのんびりお茶、そんなぜいたくな時間を過ごしたのでした。

 

 

伊根の、美しい海。

 

 

  丹後めぐり

 

それから、クルマで丹後半島をめぐります。

まずは、経ヶ岬灯台へ。

 

 

ここが、駐車場から山へけっこう上って行った先にあるのです。

なかなか大変でした。

でも、いちめんのオーシャンビュー。

この灯台は1898年に出来たのだそうです。

 

それから、丹後松島の景観を見て…

 

 

美しい海岸線がたくさんありました。

最後の写真は、このあと訪れた日本中央標準時子午線最北端の塔。

 

そして、鳴き砂で有名な琴引浜に行ってみました。

 

 

広い砂浜を歩くと、きゅっきゅっと音がします。

砂のつぶがとてもこまかくてやわらかいんですね。だから、こんなに鳴るのです。

よその砂浜って、もっと目が粗くて不揃いで硬いんですね。だから鳴らない…

そして、砂だけではなく海もほんとうに美しかったのです。しばらく歩いてみました。

 

 

  夕日ヶ浦

 

そして、最後は宿のある夕日ヶ浦へ。

ちょうど夕日の時間に着いたのですが、残念ながら曇っていました。

夕日ヶ浦で夕日は見られないのか…、と思っていたのですが、

待っていたら夕日が顔を出してくれました。待った甲斐あり!

文字数の関係で、夕日ヶ浦の夕日の写真は明日、載せますね(汗)。

 

宿にチェックインして、晩ごはんへ。

 

 

ここの地酒『久美の浦』、端麗で美味しかったのですよ。

そしてここでもお魚が新鮮!

それから、海の見える露天風呂の温泉に入って2日目を終えたのでした。

丹後半島を回ったこの日の走行距離は120km。

 

ということで、明日に続きます。