定期大会 | フクロウのひとりごと

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本日は、日本音楽家ユニオン中部地方本部の第31回定期大会がおこなわれました。

さてみなさん、日本音楽家ユニオンって、ご存知ですか。

 

こんばんは。

トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 

 

日本音楽家ユニオン

日本音楽家ユニオンは、略称で『音楽ユニオン』といいます。

音楽家の個人加盟による組織で、労働組合の法人格を持っています。

生音楽の振興や音楽家の社会的地位の向上、また音楽文化の発展のために活動しています。

 

ところでみなさん、『ミュージックの日』ってご存知ですか。

3月19日です。これ、『ミュージック』の語呂合わせで、音楽ユニオンが制定したのですよ。

 

給付金でも

今般の感染症下で、いろいろな給付金が出されましたね。

これ、手続きがなかなか面倒なのですが、

音楽ユニオンの会員だと、書類の手続きが簡単になるなど、いいことがあるそうです。

 

ユニオン自体は全国組織なのですが、全国を7つのブロックに分けて、地方本部を置いています。

中部地方本部は、その7つの地方本部のなかのひとつです。

エリアは、愛知、岐阜、三重、福井、石川、富山、それに長野県と静岡県のそれぞれ一部です。

 

定期大会

きょうは、その中部地方本部の、第31回の定期大会でした。

定期大会というのは、会社でいったら株主総会みたいなもので(違?)、

1年間の活動の報告や活動方針などが決められるところです。

そこではいろいろなことが報告されたり話し合われたりするのですが、

今回は、中部地方本部としては初めて、『大会宣言』というものが出されました。

 

大会宣言

今、世の中は感染症の影響で『有事』、つまり、異常な事態になっていますよね。

そのことに対して声明を出した、わかりやすく言えば、そんなような感じのものです。

読んでみてください。

 

 

これまでにも書いてきましたが、音楽って、やっぱり『なくてはならないもの』だと思うのです。

誰もが心豊かに生きていける、そんな世の中になることを願ってやみません。

 

さて、みなさん音楽ユニオンを知っていますか。