昨日のブログで、音響処理GATのレポートをしたのですが、
音響処理って、いったいどんな処理なのでしょうね…
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
熱処理?
電気を通す、磁力線や電磁波を浴びせる、いろいろ考えてみたのですが、
やっぱり普通に考えると、熱処理しかないと思うのですよね。
ということは、熱するか、冷やすか、ということ。
熱を入れる処理だとしたら、焼き鈍し?
でも、そんな単純な(単純でもないか)処理なのでしょうか…
Bachのテッド・ワゴナー氏が
去年、Bachの説明会があったのですが、そこでこんな質問が出たのです。
「マウスピース素材の熱処理はしているのですか?」
これに対して制作責任者のテッド・ワゴナー氏は…
「うちで使っている素材は熱処理の必要がないくらい十分に柔らかいんだ」と…。
でも、熱処理(この場合は焼き鈍し)の効果って、ただ柔らかくするだけではないと思うのですよね…
専門的なことはわかりませんが…
昔から…
楽器の金属の熱処理って、べつに今に始まったことではなくて、ずいぶん昔から言われていますよね。
たとえば、某有名トランペット奏者はマウスピースをフライパンで炒るんだと聞いたことがあります。
ほんとうなのでしょうかね…(*_*)
また、別のやっぱりトランペット奏者さんには、
「180℃の油の中で90分間熱して自然に冷ますんだ」と聞きました。
いつかやってみてやろうと思ってはいたのですがね…。
なにしろ、扇風機ロクロとコンパウンドでマウスピース削る人ですから(・∀・)
(よい子はマネしないでね)
熱処理だったとしても…
さて、たとえ仮に熱処理であったとしても、
どれくらいの熱を、どんな方法で、どれくらいの時間かけるのか、
そしてそこから、どう常温に戻すのか、
これにはきっと、膨大なノウハウの蓄積があると思うのですよ。
熱処理だったとしても、ね。
だから、真似してやったら、きっと失敗するでしょうね…。
よい子は真似しない方がよさそうです。
管楽器の
管楽器やそのマウスピースって、昔は、管の内側の形だけで決まるように言われていました。
昔あるとき某工房に、質量の大きい(重い)マウスピースをつくってくれるよう頼んだら、
「重さや外形では音は変わらないよ」と門前払いを喰いましたよ!
質量や外形でも音や鳴り方が大きく変わるのは、今では当たり前の常識ですよね。
また、素材や質量だけではなく、その分子構造、結晶構造まで云々言われる時代になってきた。
技術や理論はどんどん進歩しているんですね。
ところで、音響処理ってほんとうにどんな処理なんでしょうね。

