といっても,食べものの話ではありません。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家,吹奏楽指導者の福見吉朗です。
1日1記事書いている,このブログ,
こんなことを書こう,このことを書こう,と思いついたらメモっておく。
で,あとで書きあげたりするのです。
その『こんなこと書こう』メモ,でも…
こんなこと書こうリストに入れてからあんまり日が経つと,
ものによっては,なんだか書く気が失せるんですよね。。
『もういいや』,『べつにいいや』ってなるんです。
そうやって闇に捨てられていったネタ,いくつもあります。
『こんなこと書こう』リストの中にも,
『これは絶対書かなきゃ』もあるし,
『これは書けそうだったら書こう』もある。
『これ書くのエネルギー要るなぁ』ってのもあるし,
『いちおうリストには入れておくか』もある。
いまもいくつかのネタが控えてはいるんですが,
さて陽の目を見るのでしょうか…
作曲でも,
前にも書いたかもしれないけれど,
五線紙ノートを持ち歩いています。
モチーフやメロディを思いついたら,それに書いていく。
でもやっぱり,その中で陽の目を見るのは1割くらい?
あとで見返して,『なんだつまんない』ってなるんです。
それ以上イメージがふくらまなかったり…
べつにたいしたもんじゃないな,って思ってしまう。
と,もう書く気が失せるんですね…。
ブログと作曲って,似てるのか…
賞味期限に気をつける?
さて,でも,じゃあどうするのがいいのか…
賞味期限が切れる前に,手早く料理しちゃう?
ブログでも,大したネタじゃないと思ったようなテーマが,
けっこういい記事になったりすることも,たまにある。
だからとりあえず書いてみる,ことも大切なのかも…
それとも,日数が経つと賞味期限が切れるようなテーマは,
もともとたいした話じゃなかった,のかもしれない…
だからどれくらいで賞味期限が切れるのか,
試しに寝かせておくのも大切なのかもしれない…
耐久試験か?(^^;
ブログのネタや作曲のモチーフに限らず,
世の中のいろいろなことには,賞味期限があるのかも…
『こんなことしたい』や
『こんなところに行きたい』や
『こんな曲やりたい』や…
でも,コピーライターの糸井重里さんによれば,
『書き留めておかなきゃ忘れてしまうようなコピーは,
もともと大したコピーじゃないんだ。』
となるんですね。。
書き留めなきゃ忘れちゃうようなメロディやテーマなら,
もともと大したもんじゃない,のかもしれません(´・_・`)